~昔と今、街を巡る、時を巡る~ 日野ひなまつり紀行
昔と今、街をめぐる、時を巡る
期間2025年2月9日(日)~3月9日(日)
会場近江日野商人館・日野まちかど感応館はじめ日野町大窪から村井・西大路の町並み一帯
- 滋賀県 日野町(滋賀県)
昔と今、街をめぐる、時を巡る
期間2025年2月9日(日)~3月9日(日)
会場近江日野商人館・日野まちかど感応館はじめ日野町大窪から村井・西大路の町並み一帯
美しくダイナミックな舞台をお楽しみに
期間2025年3月1日(土)~3月2日(日)
会場滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール 大ホール
世界的トッププレイヤーによるアンサンブル
期間2025年2月16日(日)
会場滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール 大ホール
金堂に接して立つ覆屋で、ここに湧く井泉は古来より閼伽水として金堂弥勒にお供えされる霊泉。天智・天武・持統の三帝の産湯にも使われたというこの泉には九頭一身の龍神が住み、年に十日、夜丑の刻に姿を現わし金堂弥勒に金の御器で水花を供えるため、その日は何人も近づくことが禁じられていたという。
園城寺山門の北側、白壁に囲まれて立つ皇室ゆかりの門跡寺院。寛和3年(987)に、村上天皇の皇子・悟円[ごえん]法親王が開いたと伝えられる。境内には書院造の宸殿[しんでん](重要文化財)や、「三井の名庭」と呼ばれる池泉観賞式の庭園(史跡・名勝)、円山応挙の作品などを展示した大津絵美術館がある。宿院では精進料理3780円~、会席5400円~が味わえ、宿泊もできる。1泊2食14800円。
飛鳥時代から平安時代にかけてこの地方で隆盛を誇った、小野一族ゆかりの地を訪ねる散歩道。JR湖西線小野駅と和邇[わに]駅を結ぶエリアに地図や道標が整備され、3km(所要1時間)の歴史散策が楽しめる。小野神社はわが国初の遣隋使・小野妹子が創建したといわれ、日本で初めて餅つきをしたと伝わる米餅搗大使主命[たがねつきのおおおみのみこと]を祭神とすることから、現在では菓子づくりの神様としてあがめられている。境内には摂社として、一族で漢詩文の名手として名高い小野篁[たかむら]を祭った小野篁神社や小野道風神社がある。