
永源寺
康安元年(1361)創建、臨済宗永源寺派の大本山。開山は寂室元光禅師(正灯国師)。紅葉の名所として知られ、秋には境内全域が鮮やかに彩られ、総門から山門(滋賀県指定文化財)へと参拝者が列をなす。奥へ進めば、全国でも珍しいヨシ葦きの大屋根をもつ本堂が出迎える。ここに祀られる本尊は、世継観音[よつぎかんのん]と称され、一心に願えば世継ぎを授かる、霊験あらたかな子授けの観音として親しまれている。永源寺と奥永源寺の山村景観は日本遺産「琵琶湖とその水辺景観」構成資産に認定されている。
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康安元年(1361)創建、臨済宗永源寺派の大本山。開山は寂室元光禅師(正灯国師)。紅葉の名所として知られ、秋には境内全域が鮮やかに彩られ、総門から山門(滋賀県指定文化財)へと参拝者が列をなす。奥へ進めば、全国でも珍しいヨシ葦きの大屋根をもつ本堂が出迎える。ここに祀られる本尊は、世継観音[よつぎかんのん]と称され、一心に願えば世継ぎを授かる、霊験あらたかな子授けの観音として親しまれている。永源寺と奥永源寺の山村景観は日本遺産「琵琶湖とその水辺景観」構成資産に認定されている。
長等のヤマザクラとして有名な桜の名所。山の中腹にあり、琵琶湖の眺めもすばらしい。樹種はヤマザクラ、ソメイヨシノ。
延命公園は、市街地からほど近く小山の中腹に位置する。自然に囲まれ整備された公園内を散策しながら、約300本のソメイヨシノを楽しむことができる。
琵琶湖から京都へ続く人工水路。着工から約5年かけて、明治23年(1890)に完成した。流通経路として活躍しただけでなく、水力発電や上下水道も整備したことで京都の都市機能は著しく発展した。春になると、大津港近くの取水口からトンネルまでの疏水沿いに桜が咲き乱れ、多くの花見客で賑わう。令和2年(2020)に日本遺産に認定。春と秋のシーズンは、疏水を遊覧船で巡る「びわ湖疏水船」が運行される。
大津港の東から盛越川までのびわ湖畔約5kmに渡る公園。園内は6つのゾーンに分かれ、1.1kmの遊歩道なぎさのプロムナードの沿道には、春には花壇に花のじゅうたんが広がる。
冠雪の比良山系や雄大なびわ湖を背景に、1月下旬~2月上旬には約1万2000本の「寒咲き花菜」が、夏には同本数のひまわりが花開く。
「湖東三山」とは琵琶湖の東、鈴鹿山麓に位置する西明寺、金剛輪寺、百済寺の総称。いずれも紅葉の名所として、秋には色鮮やかな紅葉と歴史ある寺院との美しいコントラストを楽しみに、多くの人で賑わいをみせる。
宝殿ケ岳山頂にあった神社の別当寺として建立された浄土宗の寺。「さつき寺」の名があるだけに、6月上旬から中旬にかけて花の時期には、約1000株の見事なサツキが境内に咲き競う。特に樹齢380年の大サツキは高さが2mを超える見事なもの。寺は人の集まる処、そこには笑いあり涙あり、そして出逢いがあり、法話、噺、随時聞くことができる。
1万2000平方mにダリアが1万2000本、120種類。5~6月には牡丹、芍薬、クレマチス、藤などが開花する。芍薬は黄色などの新品種などが開花。
聖徳太子が百済人のために近江の仏教拠点として創建したと伝わる近江の最古級寺院で、湖東三山の一つ。近江西国・神仏霊場・百寺巡礼などの札所でもある。本尊「植木観音」は、韓国龍雲寺本尊と同木二体であったと伝わる。1000余の僧坊を構える壮大な寺院だったが、織田信長の焼討で壊滅。江戸時代初期に本堂、仁王門、山門などが再建された。国史跡の83haの広大な境内地は数万本の緑の樹木で覆われ、四季を通じ美しい。特にその秋景は「日本紅葉百選」にも選ばれ、寺社庭園として滋賀県下最大級の「天下遠望の名園」は見事。
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