
お熊甲祭
熊甲二十日祭の枠旗行事
期間2025年9月20日(土)
会場中島町宮前(久麻加夫都阿良加志比古神社)
- 石川県 七尾市
広見というのは、藩政時代、延焼を防ぎ大火としないための町づくりの一つとして設けられたものであり、金沢のあちこちにあった。地名は加賀国住人林六郎光明の郎等六動太郎光景に由来し、ここから六動林、六斗林、六斗になったといわれている。国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。
金沢が生んだ仏教哲学者・鈴木大拙の考えや足跡を広く国内外の人々に伝えることにより、大拙についての理解を深めるとともに、来館者自らが思索する場として利用することを目的に開設された。展示空間、学習空間、思索空間の3つの空間をめぐりながら、大拙の思想にふれ、思索にふけることができる。
寛文11年(1671)創建の曹洞宗の古刹。京都から移り住み、友禅の技法を取り入れて加賀友禅を完成させた宮崎友禅斎の墓や、「京のことまた口へ出る余寒かな」の友禅斎の句碑も立つ。寺宝には友禅斎ゆかりのものもあり、友禅染作家や呉服関係者がよく訪れるほか、毎年5月17日には、友禅斎の遺徳を偲んで友禅まつりが開催される。