
2025立山黒部ハルタビ「雪の大谷ウォーク」
高さ20mに迫る雪の壁!大迫力を楽しもう
期間2025年4月15日(火)~6月25日(水)
会場富山県 立山黒部アルペンルート・室堂付近
- 富山県 立山町
- 室堂駅/天狗平駅
有峰湖に面する自然林はブナやミズナラが多く動植物の自然観察に適している。森林内散策のため、薬師岳や有峰湖を見渡せる5つの遊歩道が公園施設として整備され、散策や語り部講など有峰森林文化活動が行われている。自然や歴史を紹介・案内をする有峰ビジターセンターがあり、かつて有峰びとが住んでいた証である「あがりこ」という奇妙な枝をつけたトチの木など群生地の見学案内をしている(要事前連絡)。散策などの活動をした後には、レストランと喫茶を併設した有峰記念館や宿泊可能な山小屋風の有峰ハウスで疲れを癒すことができる。
常願寺川の支流、和田川上流の標高1100m地点に、重力式コンクリートダムの有峰ダムによって堰き止められてできた巨大な人造湖。湖を中心とした一帯は有峰県立自然公園に指定されており、湖畔の有峰林道(有料)をドライブしながらダム湖と周辺の豊かな自然が満喫できる。有峰ダム近くには有峰の自然・歴史を案内する有峰ビジターセンターがあり、キャンプや遊歩道の散策も楽しめる。
国の登録有形文化財に指定されている、300年の歴史をもつ国内でもまれな富山売薬史料館。当時の製薬道具、売薬版画、貴重な薬箱・薬袋や、日本に6体しかない麝香鹿など180種類の生薬原料を展示。母屋は明治初期の商家、新屋は総檜木格天上の豪華な建物だ。