ボランティアガイドと巡る博物館ツアー
期間2025年7月19日(土)~8月17日(日)
会場富山県 立山カルデラ砂防博物館
南極の昭和基地と生中継
期間2025年7月26日(土)
全国から実験名人が大集合!
期間2025年7月26日(土)~7月27日(日)
標高3003mの立山雄山の直下、立山断層破砕帯から湧き出る地下水を導水。立山に降った雪が万年雪になり、さらに花崗岩[かこうがん]の層を300年もかけてろ過された水は、軟水でクセがなく、2~5度と冷たくおいしい。「全国名水百選」にも選ばれている。
標高977mにある立山ケーブルカーの美女平駅は、駅前から立山高原バスが発着するターミナルであり、原生林を散策する遊歩道コースの起点でもある。2階に展示無料休憩所、屋上には展望台がある。展望台のフェンス越しに下をのぞけば、美女平を形成する溶岩台地の急斜面を上下するケーブルカーを見ることができる。遠方を眺めれば、あわすのスキー場から富山平野にかけての大展望が広がる。
内回りコースで見られる巨木の1つで、3本のタテヤマスギが寄り添って立っている。幹回り6m以上のタテヤマスギが150本ほどある美女平のタテヤマスギの中でも一番大きく、幹周り約10.5m、樹高約34mの巨木は見応え充分。正確な樹齢は不明だが、炭素測定で幹回り6mのタテヤマスギで約2000年という結果から、不老樹は樹齢約3000年という予測もあるとか。