胸が高鳴る懐かしの名曲を楽しもう!
期間2025年7月19日(土)
会場津幡町文化会館「シグナス」
加賀藩の農村支配において重要な役割を果たした十村の屋敷。茅葺の表門は富樫家より拝領と伝わる。嘉永6年(1853)に能登を巡見した13代藩主前田斉泰の本陣をつとめ、主屋の内装は藩主を迎えた頃のすがたを留めている。加賀藩農政を支えた豪農の屋敷として、その面影を偲ぶことができる。国指定重要文化財。
国道159号沿いに立つ道の駅。「産直館 織姫市場」には生産者が丹精込めて作った野菜を中心とした能登の食材や、中能登町でしか買えない名産品などが豊富に揃っている。能登野菜・金糸瓜とブランド豚・能登豚が入った「道の駅オリジナルレトルトカレー」が評判。そのほか、石川県指定重要無形文化財・能登上布を使った手芸品なども人気。施設内のフードコート「織姫ダイニング」では漁港直送の鮮魚がたっぷりのった海鮮丼や天ぷら、釜めしなど、旬の味覚が味わえる。
地元出身の世界的哲学者、西田幾多郎の業績やゆかりの品を紹介。スクリーン映像や瞑想空間「ホワイエ」での思索体験などで哲学を体感できる。建物の設計は安藤忠雄。敷地内には、京都から移築した西田幾多郎の書斎「骨清窟」(国登録有形文化財)がある。