能登唯一の演劇専用ホール。無名塾を率いる俳優・仲代達矢氏と七尾市中島町との交流から誕生。舞台後方のホリゾントを開くと外の景色と舞台が一体となる仕掛けが大きな特徴。能登の自然風景を活かした臨場感あふれる演出によって、より深い感動を味わうことができる。無名塾をはじめ名だたる俳優陣や地元演劇科の高校生、市民劇団による多彩な公演が年間を通して行われている。舞台を使用していないときは見学(有料)ができるので事前に確認を。
田鶴浜温泉つるの湯を利用した多種多様な浴槽とサウナ、温水プールがある。トレーニングジムやスタジオなど、健康づくりに取り組める設備も充実。
七尾湾岸につくられた湯っ足りパークは、湯上り後の散策におすすめの公園。能登島大橋やツインブリッジのとを望むことができる絶景スポットで、遊歩道もあり、夜にはマリンランプが点灯し雰囲気がある。公園内には足湯の「妻恋舟の湯」も設置。万葉時代、能登の国司だった大伴家持の和歌に由来する屋形船を模した足湯で、一度に30人ほどが座れる浴槽に足を浸けながら、七尾湾や能登島の景色を眺めることができるが、当面の間休止中。