硲伊之助の絵画
加賀市美術館企画展
期間2026年1月16日(金)~3月1日(日)
会場加賀市美術館
- 石川県 加賀市
- 加賀温泉駅
真宗大谷派金沢別院の門前町として300年の歴史をもつ商店街、金澤表参道。昔ながらの庶民的な雰囲気の通りで、歴史ある店舗とアートな雑貨店や手作り工芸の店舗が同居している味のある商店街。
金沢駅東口に転がっている巨大なやかん。実はこれ、市内の目抜き通りに設置するアートを選ぶ「金沢・まちなか彫刻作品・国際コンペティション2006」の最優秀作品で、作品名は『やかん体、転倒する。』。丸々としたフォルムがユーモラスだ。
寛永20年(1643)加賀藩四代藩主前田光高が曽祖父である徳川家康公(東照大権現)をお祀りするため、金沢城北の丸に建立された。朱塗りで彫刻や飾り金具が施され、日光東照宮の縮図ともいわれ、明治11年(1878)、金沢城内に陸軍省が駐屯することとなり、現在地に移築された。本殿、拝殿、幣殿、中門、透塀等は国の重要文化財に指定されている。