
智識寺
聖武天皇が天平年間(729~749)に創建したといわれる真言宗の古刹。境内には重要文化財の寄棟造で茅葺の大御堂[おおみどう]があり、内陣にはこれも重要文化財の身丈3mのけやき一木造の本尊「十一面観音立像」を安置している。別名「あじさい寺」とも呼ばれ、初夏には色とりどりのあじさいが楽しめる。もみじの大木もあり、秋には紅葉も楽しめる。
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聖武天皇が天平年間(729~749)に創建したといわれる真言宗の古刹。境内には重要文化財の寄棟造で茅葺の大御堂[おおみどう]があり、内陣にはこれも重要文化財の身丈3mのけやき一木造の本尊「十一面観音立像」を安置している。別名「あじさい寺」とも呼ばれ、初夏には色とりどりのあじさいが楽しめる。もみじの大木もあり、秋には紅葉も楽しめる。
安楽寺の背後の山腹にあるこの塔は、鎌倉末期に北条氏によって建立されたもの。現在日本に残る、ただ一つの八角の塔だ。建築は中国から伝わった禅宗様建築。外側から一見すると四重に見えるが、一番下の屋根は「裳階」[もこし]とよばれるひさしのようなもの。縁や手すりがどこにもないなどの特徴がある。塔の内部は内陣と呼ばれ、大日如来像が安置されている。
全国に1万余の御分社をもつ諏訪神社の総本社。諏訪湖の南に上社前宮・本宮、北に下社春宮・秋宮があり、この2社4宮を諏訪大社と称する。上社本宮は中央道諏訪ICの近くにあり、貴重な建造物が最も多く残る。御祭神は建御名方神[たけみなかたのかみ]で、雨風・水の守護神、五穀豊穣を祈り生命の根源を司る神、また武勇の神として崇められている。宝物殿には、太刀や古文書など、多くの社宝を収蔵。
嘉元3年(1305)に京都臨済宗東福寺[とうふくじ]の虎関師練[こかんしれん]国師が諸国巡行の途中にこの地に立ち寄り、草庵を建てて人々に温泉の効能を教えたのが始まりと伝わる。後に曹洞宗に改宗し、武田信玄が永禄7年(1564)に伽藍[がらん]を整えさせた。
常楽寺本堂の裏山の杉木立の中に立つ高さ3m近い石造りの塔。その昔、大きな火柱とともに本尊の観音様が現れたという言い伝えがある。軸石四面に刻まれた銘文には弘長2年(1262)に塔を建立し一切経を納めたとある。700年の風雪に耐えてきた苔むす塔は、歴史的にも貴重な存在。周辺には数多くの石塔がまるでこの塔を守るかのように立っている。国の重要文化財に指定されている。
諏訪大社下社秋宮の鳥居をくぐると正面にそびえる、高さ約35mの杉の大木。樹齢約800年。大社の御神木の一つで、真夜中になると枝を下げて寝入るといわれる。
主神は真田昌幸と長男の信之父子。さらに江戸時代にこの地を領していた仙石、松平両家の歴代藩主が祭神として奉られている。何万もの徳川の軍勢を数千人で撃退した真田の知恵や勝運にあやかろうと訪れる人も多い。
前山寺の三重塔は和様・唐様の折衷様式で、鎌倉時代後期から室町時代初期に建立されたと伝わる国重要文化財。二・三重に窓も扉も廻廊もなく、その簡素ゆえにのびやかな美しさから未完成の完成塔と親しまれている。庫裏座敷で眼下に塩田平を眺めながら手作りの鬼ぐるみのたれでいただくくるみおはぎは絶品(要予約、木・金曜定休、4~11月、750円)。
茅葺き屋根の中禅寺薬師堂は、鎌倉時代初期に建てられた歴史ある建築物。堂内には、薬師如来座像(重要文化財)と手なし神将像が安置されている。薬師如来座像は鎌倉初期の作と伝えられ、穏やかで整った優美な仏像として有名だ。
諏訪大社上社本宮の拝殿。立川和四郎富昌による建築で、各所の彫刻は見事だ。
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