
杏の里板画館
棟方志功[むなかたしこう]が自らの木版画を「板画[ばんが]」と呼んだことに由来する板画館には、氏の作品を中心に、森貘郎[もりばくろう]の手作り板画、芹澤けい介[せりざわけいすけ]の作品などが並ぶ。あんずまつりの時期と秋には企画展も開催される。北信濃の古い切妻造民家の風格を伝える建物も見ごたえがある。所要30分。
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棟方志功[むなかたしこう]が自らの木版画を「板画[ばんが]」と呼んだことに由来する板画館には、氏の作品を中心に、森貘郎[もりばくろう]の手作り板画、芹澤けい介[せりざわけいすけ]の作品などが並ぶ。あんずまつりの時期と秋には企画展も開催される。北信濃の古い切妻造民家の風格を伝える建物も見ごたえがある。所要30分。
横山大観ら近代日本画の礎を築いた巨匠たちの作品を中心に戦後活躍した杉山寧、高山辰雄、平井郁夫らの作品500点を収蔵。上村松園、鏑木清方ら美人画も充実している。中でも飯田出身の菱田春草の作品は37点にのぼり、全国でも有数のコレクションを誇る。ロビーからは四季折々の表情を映す本格日本庭園のながめも楽しめる。
明治初期に建てられた元牧新七家を利用した美術館。主屋、上店、土蔵、長屋門の4棟からなり、江戸時代には呉服商、明治には製糸業で栄えた豪商の屋敷にふさわしい贅沢な造り。日本画家・岡信孝が寄贈した李朝の古民芸や、季節ごとに内容を変える様々な大正・昭和の着物、ガラス製品などの展示物とともに、豪壮な建物も鑑賞しよう。平成29年(2017)10月に土蔵を「岡信孝記念展示室」として改装オープン。岡画伯の日本画とコレクションを展示している。所要20分。
須坂版画美術館・平塚運一版画美術館、世界の民俗人形博物館、歴史的建物園からなるアートパーク。毎年5月中旬に行われる森の中のクラフトフェアをはじめ、高さ6mの三十段飾り千体の雛祭り(1月下旬~4月中旬、要問合せ)や、十五段の五月人形菖蒲の節句(4月中旬~6月下旬、要問合せ)も人気。
善光寺近くにて、信州の「心のこもった手作りの贈り物」を揃える。木彫、染織、絵画、郷土玩具など民芸品や工芸品の品揃えは幅広い。店の奥には、土蔵造りのギャラリーもあり、見学も自由。昔ながらの風情がいっぱいで、見ているだけでも楽しくなる店だ。
須坂アートパークにあり、須坂市出身の版画家・小林朝治の作品など版画芸術を紹介。木版画家・平塚運一の生涯を通しての代表作も展示している。
城山公園にある穴場カフェ。壁一面の窓には春は桜、夏は緑の木々が映り、晴れた日はテラス席も利用できる。自慢のコーヒー540円は手回し式のロースターで自家焙煎する本格派。作家ものの陶器が並ぶギャラリーもぜひ覗いてみて。
世界的に活躍する松本出身の前衛芸術家・草間彌生、信州の山々を生涯描き続けた洋画家・田村一男、力強く躍動的な表現が特徴の書家・上條信山など、松本や信州ゆかりの作家の作品を常設展示している。また、年3~4回の企画展も開催。芝生の中庭は居心地のよい癒しの空間。所要1時間。
30歳で亡くなった女流画家・須藤康花[すどうやすか]を記念し、開設した美術館。ひたすら生きることを見つめ、光と闇が交錯した独自の世界を鉛筆・木炭、油彩、水彩、版画等で描き、心象風景、人物、風景、自画像と作品は多岐にわたる。死後に見つかった1000点近い絵画や詩作には、たえず死と対峙しながら自らの世界を模索し続けた、夭折画家の凝縮した世界が塗りこめられている。松本城から北東方向へ徒歩約13分。常時50余点を展示。所要約40分。
白樺湖畔に広がる、白樺リゾートの施設の一つ。グリム童話を題材にした『赤ずきん物語』の切り絵や影絵作家・藤城清治の幻想的な作品のほか、アンティークオルゴールも展示している。
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