
三重塔(前山寺)
前山寺の三重塔は和様・唐様の折衷様式で、鎌倉時代後期から室町時代初期に建立されたと伝わる国重要文化財。二・三重に窓も扉も廻廊もなく、その簡素ゆえにのびやかな美しさから未完成の完成塔と親しまれている。庫裏座敷で眼下に塩田平を眺めながら手作りの鬼ぐるみのたれでいただくくるみおはぎは絶品(要予約、木・金曜定休、4~11月、750円)。
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前山寺の三重塔は和様・唐様の折衷様式で、鎌倉時代後期から室町時代初期に建立されたと伝わる国重要文化財。二・三重に窓も扉も廻廊もなく、その簡素ゆえにのびやかな美しさから未完成の完成塔と親しまれている。庫裏座敷で眼下に塩田平を眺めながら手作りの鬼ぐるみのたれでいただくくるみおはぎは絶品(要予約、木・金曜定休、4~11月、750円)。
明神岳の南麓、クマザサと原生林に覆われ、静寂な雰囲気が漂う池は、穂高神社奥宮の境内にある。一之池と二之池があり、原生林の四季の彩りが水面に映るビューポイントとして知られる。
真田昌幸の兄・信綱[のぶつな]とその夫人の墓のある寺。勇猛果敢だった信綱が愛用した鎧胴や、長篠の戦いで討死した信綱の首を包んだといわれる血染めの陣羽織、昌幸から信綱寺に宛てられた書状などが寺宝として遺されている。樹齢400年の墓前の桜もみどころだ。
温泉街から五台橋を渡った対岸にある、江戸中期の雰囲気を伝えるお堂。元禄年間(1688~1704)に建立。谷文晁[たにぶんちょう]作と伝わる天井画の竜が、夜な夜な川へ水を飲みに出かけたという伝説が残る。長野県宝指定。
善光寺の本堂。棟の形が鐘をつく撞木の形(T字型)になっている撞木造、檜皮葺屋根の江戸中期寺院建築の傑作。大伽藍は間口約24m、高さ約26m、奥行約54mで、国宝建造物の中で東大寺大仏殿、三十三間堂、知恩院御影堂に次ぐ規模。正面は向拝3間で軒唐破風付き、内部は外陣が広いという近世寺院建築の特長を示す。数え年で7年に1度、本尊と同じ姿の前立本尊が開扉される。毎回、御開帳に際して松代町から奉納される回向[えこう]柱が本堂前に立てられるが、これと前立本尊の右手が「善の綱」で結ばれるため、回向柱にふれると御本尊にふれたのと同じ御利益があるといわれる。
台座から光背の頂部分まで、約5mの阿弥陀仏座像が祀られている。
北向観音の本坊となっている天台宗の古刹。別所三楽寺の一つで、天長年間(824~834)円仁慈覚大師によって開かれた。本堂裏には石造多宝塔(重要文化財)がある。葺吹きの屋根の本堂、樹齢350年の「御舟の松」に心打たれる。併設の美術館に展示されている徳川家康の日課念仏や聖観音像、古瓦のコレクションなども必見。
安楽寺の背後の山腹にあるこの塔は、鎌倉末期に北条氏によって建立されたもの。現在日本に残る、ただ一つの八角の塔だ。建築は中国から伝わった禅宗様建築。外側から一見すると四重に見えるが、一番下の屋根は「裳階」[もこし]とよばれるひさしのようなもの。縁や手すりがどこにもないなどの特徴がある。塔の内部は内陣と呼ばれ、大日如来像が安置されている。
独鈷[とっこ]山の麓、標高600m。空海によって開山されたと伝わるこの地方で最も古い寺。独鈷山への信仰から創建されたと伝えられる。薬師堂は国指定重要文化財で中部日本最古。薬師如来、十二神将1体も共に国指定重要文化財。
善光寺の楼門。寛延3年(1750)の建築で、5間3戸、二重の入母屋[いりもや]造。高さは約20mもある。善光寺の額は、輪王寺宮公澄[こうちょう]法親王の筆によるもの。平成19年(2007)末に平成大修理が終了し、建立当時と同じ姿に復原された。
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