
諏訪大社上社前宮
上社本宮から東南に約1.5km、八ケ岳や諏訪平を一望する茅野市宮川の高台にある。本宮の祭神・建御名方神が諏訪に入り、最初に居を定めた場所で、本宮の前身といわれている。こちらの祭神は、建御名方神の妃・八坂刀売神。毎年4月15日には、本宮から前宮へ御神輿の渡御が行われる上社第一の祭儀、御頭祭[おんとうさい]が執行される。
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上社本宮から東南に約1.5km、八ケ岳や諏訪平を一望する茅野市宮川の高台にある。本宮の祭神・建御名方神が諏訪に入り、最初に居を定めた場所で、本宮の前身といわれている。こちらの祭神は、建御名方神の妃・八坂刀売神。毎年4月15日には、本宮から前宮へ御神輿の渡御が行われる上社第一の祭儀、御頭祭[おんとうさい]が執行される。
慶長13年(1608)、徳川家康によって寄進されたもので、本宮最古の建物。宝殿の間にある。
諏訪大社下社春宮の拝殿。安永9年(1780)、大隅流の柴宮長左衛門によって造営。正面の欄間には見事な竜の彫刻が施されている。長左衛門と秋宮の幣拝殿を造営した立川和四郎富棟は諏訪を代表する名匠としてライバル関係にあり、お互いの彫刻を競い、批評し合ったという逸話も残っている。
諏訪大社下社秋宮にある。天保6年(1835)、諏訪の名匠、二代立川和四郎富昌[たてかわわしろうとみまさ]によって造営された。巨大なしめ縄がかかり荘厳な雰囲気を漂わせる。
諏訪を支配する諏訪頼重を攻め落とし、頼重の娘を側室として迎えた武田信玄。諏訪には信玄ゆかりのスポットが点在。信玄が中興した慈雲寺もその一つ。700年を悠に超える歴史をもつ臨済宗妙心寺派の名刹で、今も武田菱が寺紋のように使われている。参道の美しい杉並木や、前庭に立つ樹齢450年以上という天桂の松、白砂が美しい石庭など境内のみどころも多い。
天保9年(1838)に建立。名匠・立川和四郎富昌[たてかわわしろうとみまさ]による建築で、建物の各所に見られる細部におよぶ彫刻は見事だ。
熊野権現を祭った神社であり、7年に1度の諏訪大社の御柱祭(大祭)と同じ年に、この神社でも御柱祭が執り行われる。ここでは氏子たちが長さ10mほどの御柱を曳くのが特徴。境内までの急坂を一気に曳き上げる見せ場は、大祭にも劣らない迫力だ。
下諏訪宿の近く、旧中山道と甲州街道の分岐点にあり、交通の便のよさから長野県内外を問わず参拝者が多い。幣拝殿・左右片拝殿・神楽殿は重要文化財に指定。本殿はなく、宝殿の奥にある一位[イチイ]の木が御神木。御祭神は上社同様、建御名方神[たけみなかたのかみ]とその妃神の八坂刀売神[やさかとめのかみ]。青銅製の大きな狛犬が境内に立ち、大きなしめ縄の神楽殿は圧巻である。
祭神は建御名方神[たけみなかたのかみ]、八坂刀売神[やさかとめのかみ]。旧中仙道宿場町で賑わう秋宮に比べ、静かで落ち着いた雰囲気。春宮と秋宮の間では、毎年2月1日と8月1日に遷座祭が行われる。
諏訪大社上社前宮境内にあり、御頭祭[おんとうさい]が行われる神聖な場所。
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