
志賀高原
上信越高原国立公園の中心、長野県北東部、群馬との県境にある山並みに囲まれた標高1300~2300mの高原。大沼池、琵琶池、丸池、木戸池、四十八池湿原、奥志賀渓谷など大小の湖沼や湿原、渓谷が散在する変化ある地形をみせる。人と自然との共存関係がユネスコに認められ、ユネスコエコパークとして指定された貴重な自然を身近に感じられる。
ジャンル/こだわり条件等を指定して検索できます。
上信越高原国立公園の中心、長野県北東部、群馬との県境にある山並みに囲まれた標高1300~2300mの高原。大沼池、琵琶池、丸池、木戸池、四十八池湿原、奥志賀渓谷など大小の湖沼や湿原、渓谷が散在する変化ある地形をみせる。人と自然との共存関係がユネスコに認められ、ユネスコエコパークとして指定された貴重な自然を身近に感じられる。
溶岩流でせき止められてできた野尻湖は、湖周約16kmと長野県内では諏訪湖に次ぐ大きさ。湖岸線が複雑で芙蓉の花に似ているため、別名・芙蓉湖とも呼ばれている。大正時代に外国人に見出された避暑地とあって、南西岸には国際村や別荘が広がり国際色豊かだ。4月下旬~11月中旬は、所要45分で一周する遊覧船「雅」「ツインビー」が運航。1日5便。
野生のニホンザルを檻も柵もない環境下で観察できる施設。冬に温泉に入るサルで有名だが、四季折々のさまざまな姿を、1年通して楽しむことができる。公苑内のルールを守れば、写真撮影も可能。野生動物の生息環境である山の中に位置しているため、適した服装を心がけて。
日本海へ注[そそ]ぐ姫川の源流にあり、湧き出る清水は日本名水百選の一つに選ばれ、4月中旬からフクジュソウ群落が一面を埋めつくし、南側に隣接する親海湿原では5月中旬から初秋まで300種以上の花や植物が見られる。
県の天然記念物に指定された湿原地帯でハナノキの自生地としても有名。木道が整備された遊歩道周辺では早春から初夏にかけて、ザゼンソウ、リューキンカ、ミズバショウなどを見ることができる。雪解けの頃はぬかるみもあり、長靴を用意するなど、足元に注意が必要。
蓮池から横手山方面へ向かう国道292号沿い、木戸池を過ぎて1kmほど行くと右手に現れる。白煙をもうもうと吹き上げる大噴泉で、近くのほたる温泉の旅館の源泉。
火山によるせき止め湖。周囲5.5km、水深26m。志賀高原最大の池。神秘的なコバルトブルーの水をたたえる。強酸性のため魚類は生息していない。大蛇と中野城主の娘、黒姫の悲恋の伝説が残っている。
長野と新潟の県境にまたがり山と里をつなぐ、全長110kmのロングトレイル。美しいブナの森や花々が咲き誇る湿原など多様な自然はもちろん、地域に根ざす人びとの暮らしや文化・歴史を間近に感じながら歩き旅を楽しめる。初心者でも登録ガイド(有料、要問合せ)がしっかりサポート。沿線には7カ所のテントサイトがあり、テント泊での縦走も可能。公式サイトでは最新情報や歩き方なども詳しく紹介しているので、ぜひ情報収集してから出かけよう。
秀麗なその姿から信濃富士と称される黒姫山は、標高2053mの二重式コニーデ型火山。北信五岳のほぼ中央にあたり、旧火口付近には大池や七ツ池など小さい湖沼が点在。山頂からは野尻湖をはじめ、戸隠、妙高、浅間、八ケ岳などの大パノラマが眺望できる。登山道は表・西・小泉の3ルートがあり、西登山道がおすすめ。戦国時代、志賀高原の池に住んでいた大蛇が城主の一人娘・黒姫に恋をし、若侍の姿となって現れたというロマンあふれる伝説も残る。
一般にも公開されている信州大学の教育研究施設。志賀山山麓に位置しており、志賀高原ユネスコエコパークの核心地域や、国立公園の特別保護地区に指定されている亜高山帯針葉樹原生林を巡る自然観察路が整備されている。園内では数多くの野鳥が観察できるほか、特別天然記念物の二ホンカモシカやホンドダヌキ、ニホンノウサギなどの野生動物の姿を見かけることもある。約50種の高山植物が植えられたロックガーデンや、周辺の自然を紹介する資料館もあり、志賀高原の自然を楽しく学べるようになっている。
運行情報はありません。
路線が登録されていません。
路線登録で登録した路線の運行情報が表示されます。
路線を登録すると、登録した路線の運行情報が右サイドで表示される機能です。
トップページ、電車関連ページで表示されます。
エリアを登録すると、登録したエリアの天気情報が表示されます。