
仁科神明宮
豪族仁科氏が、伊勢内宮を勧請して祭った御厨[みくりや]神社で、創建は1100年ごろ。神明造[しんめいづく]りの本殿は20年ごとに遷宮[せんぐう](新築)されてきたが、江戸時代に松本藩の祈願所になり、寛永13年(1636)の遷宮以降は部分補修となったため、神明造りでは日本最古の建築物で国宝に指定されている。また、永和2年(1376)からの棟札27枚、銅製御正体掛仏16面は国の重要文化財。宝物館入館(料金:300円、時間:9~16時、休館日:なし)では棟札・御正体など展示している。
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豪族仁科氏が、伊勢内宮を勧請して祭った御厨[みくりや]神社で、創建は1100年ごろ。神明造[しんめいづく]りの本殿は20年ごとに遷宮[せんぐう](新築)されてきたが、江戸時代に松本藩の祈願所になり、寛永13年(1636)の遷宮以降は部分補修となったため、神明造りでは日本最古の建築物で国宝に指定されている。また、永和2年(1376)からの棟札27枚、銅製御正体掛仏16面は国の重要文化財。宝物館入館(料金:300円、時間:9~16時、休館日:なし)では棟札・御正体など展示している。
万延元年(1860)、最後の藩主・内藤頼直によって、高遠城内に開設された学問所。財政難で新たな建物の建設ができなかったため、城内三の丸にあった家老の空屋敷を改造して使用。藩士の子弟らは朱子学・漢学・医学・和学・算学・洋学などを学んだほか、馬術・剣術・柔術・砲術・西洋式教練なども行った。明治5年(1871)の廃止までに通算500人の生徒が学び、日本の近代化を担った多くの学者や政治家を輩出。現在も建物の一部が残り、聖廟には孔子ほか四聖人が祀られている。所要10分。
農民美術家で木彫作家の宮島勝氏のギャラリー。桜やホウの木、トチの木などを素材にした宮島氏の作品は、家具や壁掛など、いずれも木の温もりが生きている。ほかに白馬村在住の作家の作品も展示。入場客にはお茶を出してくれるなど、ひと休みスポットとしてもぜひチェックしておきたい。
平成30年(2018)3月31日より常設展示を一新し、安曇野の「MATSURI」をテーマにした展示となる。昭和30年代の安曇野市を舞台に、家々の祭り・村のオフネ祭り・道祖神祭りなど、さまざまな祭りを紹介する。西日本と東日本の文化の十字路でもある安曇野の人々が作り上げてきた、長い歴史の上に成り立った深く多様な文化を感じられる。そして、実際にいくつかの祭りを見に行ったり、道祖神を探しながら安曇野を歩くのも楽しい。所要時間30分ほど。
浅間山の構造や火山活動史に加え、そのふもとで栄えた縄文文化を紹介。併設の体験工房では、縄文土器作りなど、ユニークな体験教室400円~に挑戦できる。中期縄文土器が国重要文化財として指定されている。
武者小路実篤や志賀直哉とともに文芸誌『白樺』を創刊。その後も作品を発表し続け、文壇の寵児であった有島武郎は、三笠の別荘で夏を過ごし、その生活を短編『小さき影』に描いている。2階に自筆の手紙などを展示。
口径60cmの反射望遠鏡を備えた天文台。専門家が常駐し、知識がなくても宇宙の神秘にふれられる。開館日は毎夜天体観望。天文現象に合わせイベント観望会を開催。
元禄2年(1689)の酒造を改装して作った資料館で、酒造り道具や街道文化に関する資料を展示。隣接したしなの山林美術館では望月出身の画家・大澤邦雄とその師が描いた風景画を目にできる。その脇には名主の館書道館もある。所要30分。
穂高有明は「天蚕」の産地。天蚕は日本原産の野生の蚕で、淡い緑色の繭からとった糸は「繊維のダイヤモンド」といわれ珍重されている。江戸~明治にかけて有明地区の天蚕飼育は全盛期を迎えたが、戦争などで廃れ、昭和48年(1973)から復興された。有明天蚕糸を使った小物も販売している。
昭和8年(1933)、北軽井沢に建てられた野上弥生子の書斎兼茶室。以来、99歳で亡くなるまでの大半を北軽井沢で過ごし、自然と親しんだ。
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