
龍王の滝
標高1400mの梶ケ森の7合目付近、吉野川に注ぐ南小川の支流佐賀山川の源流近くにある。高知県立自然公園梶ケ森にもなっている滝の周囲には、樹齢数百年の老杉が生い茂り、苔むした岩壁を落下する落差約20mの滝は幽玄な雰囲気。滝壺には大蛇に化身した娘が住むという伝説があり、滝壺そばには天竜大神が祀られた祠も。日本の滝百選、土佐の名水40選にも選ばれた名瀑だ。
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標高1400mの梶ケ森の7合目付近、吉野川に注ぐ南小川の支流佐賀山川の源流近くにある。高知県立自然公園梶ケ森にもなっている滝の周囲には、樹齢数百年の老杉が生い茂り、苔むした岩壁を落下する落差約20mの滝は幽玄な雰囲気。滝壺には大蛇に化身した娘が住むという伝説があり、滝壺そばには天竜大神が祀られた祠も。日本の滝百選、土佐の名水40選にも選ばれた名瀑だ。
新荘川支流にある美しい滝。高さ37m、幅6mで、垂直の断崖を一筋に流れ落ちる。最下部の後ろはやや窪んでおり、滝の裏側に回って見ることのできる裏見の滝として名高い。一帯は県立自然公園に指定されており、広葉樹の新緑や紅葉が見事。
クスノキの巨木で大正13年(1924)に国の天然記念物に指定された。樹高と根元の周囲がともに25mあり、推定樹齢は1300年。
昭和3年(1928)に国の名勝に指定された延長4kmの入野松原は、天正年間に長宗我部元親の重臣谷忠兵衛忠澄が植えたと伝えられる。入野松原に並列するラッキョウ畑は、11月上旬~下旬にかけてピンクのラッキョウの花が見頃を迎える。周辺では、4kmの美しい砂浜や、クジラウォッチングが楽しむことができる。
四万十川の河口付近に位置する自然公園。整備された900mの遊歩道や3棟ある観察小屋などからは、一年を通じて四季折々の野鳥が見られ、特に冬場は野鳥の観察で人気のスポットとなっている。
海上にそびえる高さ30mの細長い巨岩。かつては沖を航行する船に灯台のように光を送り、安全な航路を照らしだしたという言い伝えもある。
竜串海岸は、砂岩が波食[はしょく]や風食[ふうしょく]を受けて形成された海食台地。土佐清水市街の西約8kmに位置する。大竹小竹は、巨大な竹を何本も横倒しにしたように見え、随所に節のような割れ目さえある。地層の中に残された古生物の足跡や排泄物、糞石など、地質学的に貴重なものも多い。
高知県愛媛県境に広がる四国カルストの東に位置する天狗高原。標高1485mの山頂は四国カルスト内で一番高い場所。天気が良ければ太平洋からはるか足摺岬まで見渡すことができる。羊の群れのような白い石灰岩が草原に広がり、赤いヒメユリや黄色のハンカイソウなど、高原の花が目を楽しませてくれる。夜になると、頭上には満天の星が広がる。天の川がくっきりと見える星空は一生に一度は見たい景色だ。
口屋内沈下橋近くで本流に合流する支流。四万十川水系のなかでも特に自然美にあふれ、流れる水はビックリするほど透明だ。若葉がまぶしい新緑、モミジが色付く紅葉のシーズンはことのほか美しい。上流まで行くと趣が替わって、岩盤の連なる見事な渓谷美が見られる。源流域にはブナの原生林が広がり、高知県の鳥であるヤイロチョウの繁殖地になっている。平成の名水百選に選定されている。
松田川上流で見られる奇観。水流に削られた長さ200m、幅40mの花崗岩の河床に大小200余りの甌穴(すり鉢のような穴)が並ぶ。
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