
楯ケ崎
熊野市と尾鷲に挟まれた海岸線にそそり立つ、高さ70m、周囲600mもの花崗班岩の岸壁。柱状節理の岩壁が楯を並べたような形からその名が付き、神武天皇上陸の伝説も残っている。片道40分の遊歩道も完備されているが、二木島港から運行されている海上遊覧サービス(要予約。詳細は熊野市観光協会へ)に乗り、海側から見物する方が迫力がある。周辺は磯釣りの名所として有名。
ジャンル/こだわり条件等を指定して検索できます。
熊野市と尾鷲に挟まれた海岸線にそそり立つ、高さ70m、周囲600mもの花崗班岩の岸壁。柱状節理の岩壁が楯を並べたような形からその名が付き、神武天皇上陸の伝説も残っている。片道40分の遊歩道も完備されているが、二木島港から運行されている海上遊覧サービス(要予約。詳細は熊野市観光協会へ)に乗り、海側から見物する方が迫力がある。周辺は磯釣りの名所として有名。
戦国時代伊賀忍者の修業場であったことでも知られ、大小無数の滝が存在し次々に現れる様は、まさに滝絵巻と称される美しさ。なかでも不動滝、千手滝、布曳滝、荷担滝、琵琶滝は五瀑と呼ばれ、赤目四十八滝の代表的な存在だ。滝から放たれるマイナスイオンを全身に浴びながらの、片道約4kmの遊歩道散策は格別だ。渓谷入口にはオオサンショウウオやアマゴが見られる赤目滝水族館、赤目滝バス停付近には忍者修行体験ができる忍者の森や赤目自然歴史博物館なども。秋~冬限定の渓谷ライトアップ「幽玄の竹あかり」は幻想的。
紀和町の山間に広がる棚田。「一目千枚」と言われ、1340枚が連綿と連なる光景は壮観だ。慶長6年(1601)には、2200枚以上の水田があったという記録も残る。人が作りながら自然と調和した類い稀な風景が人の心に美しさと感動を与えてくれる。
喫茶店や干物を商う店が数軒並んでいる。天日干しの干物はどれもおいしそう。通りには霊術家浜口熊嶽の銅像が立っている。古民家を活用して、魚まちの住民が寄りあう施設があり、「魚まちのたまり場」と呼ばれている。長島神社には樹高29.7m、幹回り10mの楠の大木がある。
大きな池の畔にある公園。水面に紀北の山々が映り、冬にはマガモなどが群れ遊んでいる。岸辺に長いボードウォークが設けられており、散策に絶好。
その名の通り、獅子の形をした奇岩。地盤の隆起と黒潮の侵食によってできたもので、高さ25m、周囲210m。その勇壮な姿は、海に向かって吠えるライオンのようだ。世界遺産、国天然記念物に指定。
室生火山群が造り出した青蓮寺川上流の渓谷。香落橋から落合バス停まで約8kmにわたって、斧で断ち切ったような柱状節理の岩肌が続く。最も高い岩壁は100mを超え、途中には鬼面岩、天狗柱岩、小太郎岩などの奇岩が連続する。秋は岩肌を燃え立つような紅葉が彩る。
人口300人足らずの須賀利は、日本の里100選にも選ばれ、昔ながらの漁村の風景が今も残る。漁具の手入れをする漁師たち、路地に吹く潮風。高台にある普済寺からは、家々の瓦屋根が見渡せる。そんな素朴な風景を訪ねよう。
熊野古道「伊勢路」最後の山越えの道にある松本峠。熊野灘の眺めを楽しめるルートで、江戸時代の敷石が並ぶ登り口から苔むした石段の道を上れば松本峠まで約20分。峠ではお地蔵様が出迎えしてくれる。
笠取山[かさとりやま]の南斜面に広がる高原で、ツツジとススキのころが美しい。標高756mの三角点付近は伊勢湾や大和の山々を見渡す展望台なども整備されている。初日の出スポットとしても有名。
運行情報はありません。
路線が登録されていません。
路線登録で登録した路線の運行情報が表示されます。
路線を登録すると、登録した路線の運行情報が右サイドで表示される機能です。
トップページ、電車関連ページで表示されます。
エリアを登録すると、登録したエリアの天気情報が表示されます。