お伊勢まいり資料館
和紙で作られた膨大な数の紙人形で、賑わいを極めた江戸時代のお伊勢参りの様子を再現。1階には真珠製品の加工直売を行っている浜幸パール伊勢店を併設。
- 「五十鈴川駅」から徒歩19分
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和紙で作られた膨大な数の紙人形で、賑わいを極めた江戸時代のお伊勢参りの様子を再現。1階には真珠製品の加工直売を行っている浜幸パール伊勢店を併設。
江戸時代外宮と内宮を結ぶ街道沿いの町として大いに賑わった古市は、参宮を済ませた人々の精進落としの場として江戸の吉原、京の島原に並ぶ三大遊郭の一つに数えられ全盛期には妓楼70軒余り遊女数1000人を数えたといわれている。伊勢参宮資料館では、錦絵(桜花楼之図・伊勢音頭之図等)や妓楼新年挨拶状等で往時の賑わいを偲ぶことが出来る。また江戸時代から今日まで営業を続けている旅館麻吉は段階に沿って建てられた木造5階の懸[かけ]造り建築で、旅館内には数々の古い家具、食器類などが展示されている。
江戸時代の河崎を代表する老舗酒問屋・小川酒店の建物を修復した施設で、町の活性化と情報発信の拠点として賑わっている。河崎商人の資料展示のほか、ミニショップも充実している。登録有形文化財にも指定されている、貴重な建造物。
徴古館は明治42年(1909)、神宮の由緒と日本文化に関する資料を陳列する博物館として開館。ルネッサンス風の外観で、遷宮で撤下された御装束神宝[おんしょうぞくしんぽう]、外宮域内の御饌殿[みけでん]正面部分の実物、重要文化財を始めとする文化財多数を展観。また、明治24年(1891)には「自然の産物がいかに役立つか」をテーマに創設された日本初の産業博物館として農業館が開館。明治期の農林水産業資料を多数所蔵する。
地球をモチーフにした斬新な建物が印象的な施設。私たちが何気なく使っているエネルギーは地球が46億年もの年月をかけて育んできた限りあるもの。エネルギーが無限ではないことを理解しながら、エネルギーと生活との関わり方を学べる。46億年歩んできた地球と人との共生をゲームやアトラクションを通じて、見て、触れて、実感し、遊びながら分かりやすく伝えるテーマパーク仕立ての電力館だ。
江戸末期の商家建築として鈴鹿市の史跡に指定される伊勢型紙の問屋・旧寺尾家。その建物を利用した伊勢型紙資料館が公開されている。型紙はもちろん、それらで染めた着物なども展示。
伊勢神宮に仕える未婚の皇女(斎王)の宮殿が置かれた、斎宮の歴史を紹介する博物館。展示室Iでは、原寸大の斎王の居室に十二単姿の命婦人形や調度を展示。展示室IIには遺構の復元模型を中心に斎宮跡の発掘資料が展示され、土器の復元・年代当てクイズなどの体験型展示も導入。大型スクリーンの映像展示室もある。
四日市のあゆみを原寸大再現で展示する3階常設展のほか、4階ではさまざまな特別展・企画展を行っている。約1億4000万個の星を映し出すプラネタリウム(5階)もある。また、2階には「四日市公害と環境未来館」も併設している。
毎年10月に、豪華な楼車[だんじり]と鬼行列が町を練り歩く上野天神祭(国指定重要無形民俗文化財)。館内には楼車3基と、鬼行列が練り歩く様子を再現している。カーブドスクリーンでは、伊賀上野の風土や四季折々の自然、上野天神祭りの様子が迫力あるハイビジョン映像で楽しめる。上野天神祭のダンジリ行事はユネスコ無形文化財遺産。
三重の自然と歴史・文化について学べる博物館。MieMu(みえむ)という愛称で親しまれており、三重で最初に化石が発見されたミエゾウの全身骨格復元標本が見どころだ。三重のことがまるごとわかる「基本展示室」のほか、小さな子どもも楽しく学べる「こども体験展示室」も備えており、大人から子どもまで幅広い世代で楽しめる。その他にも、季節折々の植物や生きものが観察できるミュージアムフィールドなどがあり、何度訪れてもその度に新しい発見がある博物館だ。
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