三重県真珠
真珠小物から高級ネックレスまで豊富な種類の真珠製品を扱う老舗真珠専門店。本物のアコヤ貝から真珠を取り出したり(1個1650円)、好みのアクセサリーを作成できる(材料費込1100円~)体験コーナーもあり、家族で楽しめる。真珠の全てを学べる併設の真珠資料館は入場無料。
- 「松下駅」から徒歩16分
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真珠小物から高級ネックレスまで豊富な種類の真珠製品を扱う老舗真珠専門店。本物のアコヤ貝から真珠を取り出したり(1個1650円)、好みのアクセサリーを作成できる(材料費込1100円~)体験コーナーもあり、家族で楽しめる。真珠の全てを学べる併設の真珠資料館は入場無料。
江戸時代の河崎を代表する老舗酒問屋・小川酒店の建物を修復した施設で、町の活性化と情報発信の拠点として賑わっている。河崎商人の資料展示のほか、ミニショップも充実している。登録有形文化財にも指定されている、貴重な建造物。
江戸時代外宮と内宮を結ぶ街道沿いの町として大いに賑わった古市は、参宮を済ませた人々の精進落としの場として江戸の吉原、京の島原に並ぶ三大遊郭の一つに数えられ全盛期には妓楼70軒余り遊女数1000人を数えたといわれている。伊勢参宮資料館では、錦絵(桜花楼之図・伊勢音頭之図等)や妓楼新年挨拶状等で往時の賑わいを偲ぶことが出来る。また江戸時代から今日まで営業を続けている旅館麻吉は段階に沿って建てられた木造5階の懸[かけ]造り建築で、旅館内には数々の古い家具、食器類などが展示されている。
徴古館は明治42年(1909)、神宮の由緒と日本文化に関する資料を陳列する博物館として開館。ルネッサンス風の外観で、遷宮で撤下された御装束神宝[おんしょうぞくしんぽう]、外宮域内の御饌殿[みけでん]正面部分の実物、重要文化財を始めとする文化財多数を展観。また、明治24年(1891)には「自然の産物がいかに役立つか」をテーマに創設された日本初の産業博物館として農業館が開館。明治期の農林水産業資料を多数所蔵する。
和紙で作られた膨大な数の紙人形で、賑わいを極めた江戸時代のお伊勢参りの様子を再現。1階には真珠製品の加工直売を行っている浜幸パール伊勢店を併設。
明治26年(1893)、御木本幸吉[みきもとこうきち]が世界で初めて真珠の養殖に成功した島。島内には真珠博物館をはじめ、真珠王と称された御木本幸吉の生涯と業績を紹介する御木本幸吉記念館、パールプラザ(ショップ・レストラン)などがあるほか、白い磯着に身を包んだ海女たちの潜水作業も間近に見ることができる。
ミキモト真珠島に昭和60年(1985)に開設された日本で初めての真珠の専門博物館。1階では、アコヤ貝が真珠を作る仕組みから、真珠の色や光沢による選別、ネックレスを作る工程までを紹介。2階はアンティークジュエリーコレクションや真珠をふんだんに使用した美術工芸品の数々が楽しめる。
海と人間の関わりをテーマに、漁業の用具や小型木造船など約6万点の民俗資料を所蔵。カツオ漁船の実物展示のほか、重要文化財の木造漁船を収蔵する船の棟も必見。中に入ることのできる潜水艇も人気。また貝殻や海藻を使った体験メニューも土・日曜、祝日、長期休暇に実施している(要問合せ)。
相差地域にある資料館で、館内には早く海底に到達するため、重さ14~20kgのフンドウを持ったフナド海女の作業風景が等身大のジオラマで再現されている。ほかに海女作業が体験できるアワビ採り体験装置や海女の道具なども展示。相差の歴史を今に伝える古文書や紙芝居もある。
輪中の成り立ちや治水の歴史について、パネルなどでわかりやすく紹介している。また100年以上前に建てられた水屋を移築したものが展示してあるほか、低地での暮らしの中で使われていた生活用具や農具なども多数展示してあり、昔の低地の暮らしを学ぶことができる。
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