斎宮歴史博物館
伊勢神宮に仕える未婚の皇女(斎王)の宮殿が置かれた、斎宮の歴史を紹介する博物館。展示室Iでは、原寸大の斎王の居室に十二単姿の命婦人形や調度を展示。展示室IIには遺構の復元模型を中心に斎宮跡の発掘資料が展示され、土器の復元・年代当てクイズなどの体験型展示も導入。大型スクリーンの映像展示室もある。
- 「斎宮駅」から徒歩13分/「漕代駅」から徒歩14分
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伊勢神宮に仕える未婚の皇女(斎王)の宮殿が置かれた、斎宮の歴史を紹介する博物館。展示室Iでは、原寸大の斎王の居室に十二単姿の命婦人形や調度を展示。展示室IIには遺構の復元模型を中心に斎宮跡の発掘資料が展示され、土器の復元・年代当てクイズなどの体験型展示も導入。大型スクリーンの映像展示室もある。
伝統的工芸品の伊賀くみひもを展示販売。1階では物販と個人体験、2階は資料室などがある。くみひも体験では自分だけのキーホルダーやブレスレットを作成できる(1回1500円)。
尾鷲檜で造られた建物内には熊野古道伊勢路の自然や歴史、文化的資料が多数展示されている。交流棟では各種体験教室を定期的に開催。
尾鷲市三木埼沖の水深415mから12.5kmの取水管で汲み上げた海洋深層水と脱塩処理した4種類の深層水を供給している。尾鷲ヒノキを使った総合交流施設内には癒しの空間がありゆったりとくつろげ、ペットボトルの飲料水や塩などの海洋深層水商品の購入もできる。また、海洋深層水を使った様々な体験教室や、毎年10月に深層水フェスタを開催。予約すれば地下15mの取水ピットの見学や深層水の味わい体験なども可能。
毎年10月に、豪華な楼車[だんじり]と鬼行列が町を練り歩く上野天神祭(国指定重要無形民俗文化財)。館内には楼車3基と、鬼行列が練り歩く様子を再現している。カーブドスクリーンでは、伊賀上野の風土や四季折々の自然、上野天神祭りの様子が迫力あるハイビジョン映像で楽しめる。上野天神祭のダンジリ行事はユネスコ無形文化財遺産。
嘉永6年(1853)創業の若戎酒造が開設した酒の資料館(完全予約制)。昔の酒造道具の展示のほか、酒造りの工程などをVTRで見られる。隣の蔵元ショップでは試飲も可。
7世紀後半から8世紀前半にかけて、大来皇女[おおくのひめみこ]が父・天武天皇のために建立した昌福寺[しょうふくじ]の跡と推定されている。跡地に立つ夏見廃寺展示館には、仏画の彫られたせん仏や軒瓦など、数多くの出土品が展示されている。
土井竹林の入口に立つ人形の展示館。もともとは土井家の別荘として明治初年に建てられた寒雨亭で、館長の土井由紀子氏が子供の頃から集めている世界の民族衣装の人形など2000点が陳列されている。所要30分。
伊賀流忍術発祥の地にある博物館。忍者屋敷と忍者体験館、忍者伝承館の3施設から成る。伊賀の山奥にあった江戸時代後期の農家を移築し、伝承されてきた仕掛けからくりを復元した忍者屋敷では、さまざまなからくりを見学できる。忍者体験館では、豊富な資料と映像で意外な忍者の姿を学べる。忍者伝承館では現代社会にも応用できる忍びの術を紹介。本物の武器を使用した大迫力の忍術実演ショー(有料)も必見だ。
郷土の古代から近代までの歴史・考古・民族に関する歴史的資料等の文化遺産を収集、保管、展示し文化財に関する理解を深めるとともに、地域文化の振興に寄与することを目的として、廃校になった小学校を活用して開館した資料館。また、敷地内のプールでは日本固有のオオサンショウウオを保護するため、名張市内の河川で捕まえた交雑種のオオサンショウウオを100匹以上飼育しており、間近で見学することができる。
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