五十鈴川
内宮神域の西側を流れる川。倭姫命が衣の裾をすすいだとの伝説から「御裳濯[みもすそ]川」ともよばれる。神路山、島路山に源を発する2つの流れが御手洗場の上流で合流し、宇治橋をくぐり、二見浦と大湊から伊勢湾に注いでいる。古来、聖なる川として知られ、西行など多くの歌人にも詠われている。また、土用の丑の日と旧暦の八朔[はっさく]にこの川の水を持ち帰ると1年間疫病を免れるという習慣がある。
ジャンル/こだわり条件等を指定して検索できます。
内宮神域の西側を流れる川。倭姫命が衣の裾をすすいだとの伝説から「御裳濯[みもすそ]川」ともよばれる。神路山、島路山に源を発する2つの流れが御手洗場の上流で合流し、宇治橋をくぐり、二見浦と大湊から伊勢湾に注いでいる。古来、聖なる川として知られ、西行など多くの歌人にも詠われている。また、土用の丑の日と旧暦の八朔[はっさく]にこの川の水を持ち帰ると1年間疫病を免れるという習慣がある。
ニ見浦にそびえる男岩、女岩とよばれる大小の2つの岩。沖合約700mに鎮まる二見興玉神社縁の興玉神石[おきたましんせき]と日の出を拝する鳥居の役目を果たしている。仲むつまじく立ち並ぶその様子から夫婦円満や良縁の象徴としても知られ、夏至のころには男岩と女岩の間から昇る日の出を拝みに訪れる人が多い。気象条件が合えば霊峰冨士を拝すこともできる。
古くから海路の要衝であった鳥羽湾において、ここで日和(天候)を見て船を出すかどうかが判断されていた。展望台からは鳥羽湾や、天気がよいと知多・渥美半島まで望める。
鯨に乗った観音様が現れたという伝説の地。平成8年(1996)に鯨崎が一周できる遊歩道が完成。毎年7月14日は町をあげて相差天王くじら祭りが盛大に行われる。
鳥羽市街の沖合に浮かぶ坂手島にある鳥羽市指定天然記念物のカキツバタの自生地。伏流水が湧出する160平方mほどの湿地で、5月中旬~6月下旬には約2000株もの白や紫色の大型のカキツバタが咲き誇り、訪れる人々を楽しませてくれる。
鳥羽と愛知県の伊良湖岬の間にあり、三島由紀夫の小説『潮騒』の舞台となった島として有名。1周約4kmなので、半日あれば小説に登場するスポットを巡ることができる。小説を片手に、素朴な町並みを歩きたい。
鈴鹿市の西庄内地区ほたるの里では毎年、八島川付近など一帯に多くのほたるが乱舞する。これらは自然発生しており、餌などの放流も行っていない。
大杉谷の登山口手前にある滝。美濃ケ谷に流れ落ちるこの滝は、天文10年(1541)の発見で、六十尋(約90m)の落差があることからこの名がついたという。実際にはそれほどの高さはないが、間近で見るとその迫力に圧倒される。
人口300人足らずの須賀利は、日本の里100選にも選ばれ、昔ながらの漁村の風景が今も残る。漁具の手入れをする漁師たち、路地に吹く潮風。高台にある普済寺からは、家々の瓦屋根が見渡せる。そんな素朴な風景を訪ねよう。
標高237mの島の山頂は紅ツゲに覆われ、寒風の吹く季節になると美しく紅葉。現存する日本最古のレンガ造りの洋式灯台・菅島灯台へは遊歩道が延びている。
運行情報はありません。
路線が登録されていません。
路線登録で登録した路線の運行情報が表示されます。
路線を登録すると、登録した路線の運行情報が右サイドで表示される機能です。
トップページ、電車関連ページで表示されます。
エリアを登録すると、登録したエリアの天気情報が表示されます。