
長浜別院 大通寺(ごぼうさん)
真宗大谷派本願寺別院大通寺は、「ごぼうさん」の名で親しまれている。桃山建築の本堂(重要文化財)と大広間(重要文化財)、伊吹山を借景にした枯山水庭園の含山軒[がんざんけん]庭園(名勝)、狩野山楽・山雪を代表として狩野派の画家が描いた障壁画などみどころが多い。
- 「長浜駅」から徒歩12分
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真宗大谷派本願寺別院大通寺は、「ごぼうさん」の名で親しまれている。桃山建築の本堂(重要文化財)と大広間(重要文化財)、伊吹山を借景にした枯山水庭園の含山軒[がんざんけん]庭園(名勝)、狩野山楽・山雪を代表として狩野派の画家が描いた障壁画などみどころが多い。
高時川を見下ろす静かな山間に立つ観音堂内に、細い目と薄い唇の端正な顔立ちが印象的な十一面観音立像(重要文化財)がある。平安時代の作。井上靖の小説『星と祭』に、「清純な乙女の姿をモデルにした観音さま」として紹介されている。拝観は奥びわ湖観光協会へ事前連絡が必要。
天平12年(740)、聖武天皇の勅願寺として行其菩薩が開創。近江三十三観音霊場の第8番札所で、境内に樹齢500年以上のエドヒガンザクラがある。秋にはモミジが美しい。梵鐘は戦争に供出しなかった残置鐘。平安初期の大般若写経600巻、天正15年(1587)の焼失前の古絵図など見学は予約が必要。多品種、約1000鉢の盆栽も観賞できる。
伊吹山四大護国寺1つ白鳳2年(673)に役行者が開いた修験道の霊場として栄えた弥高護国寺の学頭。伊吹山の中腹に位置しており、十一面千手観音などの寺宝を拝観するために、多くの参拝客が訪れる。四季折々の美しい景観にも定評がある。
嘉禎3年(1237)創建で、曹洞宗の開祖・道元禅師ゆかりの古刹。みどころは広さ約770平方mの池泉回遊式の旧秀隣[しゅうりん]寺庭園(名勝)。「鼓の滝」が流れ、曲水に鶴島、亀島が浮かび、そこに樹齢500年の藪椿がある。本堂には本尊の釈迦如来坐像(重要文化財)が安置されている。
蒲生野には古代ロマンを伝える寺社が点在。この寺には、インドのアショカ王が世界に撒いた8万4000の石塔のひとつといわれる阿育王塔(重要文化財)のほか、多数の石塔や石仏が立つ。
長寿と縁結び、厄除けの神様として古くから信仰を集める社。伊勢神宮の祭神、天照大神の親にあたる伊邪那岐大神と伊邪那美大神を祀る。境内には延命のご利益があるとされる寿命石や、安土桃山時代に作庭された池泉観賞式の奥書院庭園(名勝)がある。また、養老年間(717~724年)元正天皇が病の際にシデの木で作った杓子を神供の米に添えて献上したところ、たちまち回復したという故事もあり、お多賀杓子(1本600円)は、無病息災の杓子として古くから親しまれ、その形状から「おたまじゃくし」の語源となったとも伝えられている。※奥書院庭園は雪の影響により毎年1月1日~2月末頃まで拝観不可。
青龍山の巨石信仰をルーツとする神社。丘の上に立っており、多賀の景色が見渡せる。また、寿福、延命にご利益があるといわれている。ここ胡宮神社には「平清盛出生のなぞ?」として「仏舎利相承図」というものが残っている。
佐々木京極道誉による開基と伝えられている曹洞宗の禅刹。境内には、江戸時代初期に造られ、国の名勝にも指定されている築山林泉式の枯山水庭園がある。白砂の代わりに杉苔の緑で水の流れを表現しており、優しく柔らかい印象を与えている。なかでも雨上がりが格別に美しい。四季折々の美しさはあるが、とりわけ秋の紅葉時は多くの観光客が訪れる。
延暦寺の僧、相応和尚が開いたといわれる天台修験の聖地。室町時代には九代将軍足利義尚やその母日野富子などが参籠に訪れた。
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