
深田久弥山の文化館
『日本百名山』の著者で、山の文学者として知られる深田久弥は加賀市大聖寺出身。明治期の建物を改装したここでは、彼の業績を愛蔵品や作品などで知ることができる。山や自然に関する書籍、文献を収めた資料・文献室を併設。敷地内にある茶房聴山房は、来館者同士の語らいの場になっている。コーヒー、紅茶、ココア各300円。
- 「大聖寺駅」から徒歩18分
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『日本百名山』の著者で、山の文学者として知られる深田久弥は加賀市大聖寺出身。明治期の建物を改装したここでは、彼の業績を愛蔵品や作品などで知ることができる。山や自然に関する書籍、文献を収めた資料・文献室を併設。敷地内にある茶房聴山房は、来館者同士の語らいの場になっている。コーヒー、紅茶、ココア各300円。
天正年間(1573~92)から続く山中漆器。越前からこの地に豊富な木材資源を求めて、木地師が山中温泉上流の真砂集落に移住したことにより始まる。山中うるし座ではロクロ挽きの技術を上映している。繊細な薄挽きや千筋、荒筋などの加飾挽きの技が見られる。山中在中の人間国宝、川北良造氏の展示作品が見学できる。また、日常気軽に使える漆器も販売している。所要30分。
江戸時代から明治にかけて建てられた白山ろく地域の6棟の古民家を移築復元しており、日本有数の豪雪地帯で生きた人々の生活をうかがい知れる。江戸時代前~中期に建てられた旧小倉家住宅は国指定重要文化財。江戸末期建築の出作り民家(山の小屋)である尾田[びた]家は国指定重要有形民俗文化財。他の4棟も石川県指定有形文化財だ。オバル染め350円など、多彩な体験も楽しい。所要約1時間(要予約)。
東茶屋街の裏通りにある三味線の製造・販売店。かつては茶屋街の芸妓たちの注文を一手に引き受けていたという。1階では三味線の販売、2階は三味線をよく知ってもらうためのコーナーで、三味線に関する貴重な資料の展示があり、解説を見ながら三味線を弾くこともできる。
1階には輪島漆器組合が運営する輪島塗専門ショップがあり、おみやげ選びに最適。2階は輪島塗資料展示室(ここだけ有料)。輪島塗の製造工程がよくわかる説明展示と企画展示を見ることができる。国の重要有形民俗文化財の指定を受けた安土桃山時代から明治初期までの輪島塗作品は必見。
美川刺しゅうは明治23年(1890)、京都から指導者を招いてハンカチに刺繍をしたことに始まる伝統工芸。館内展示室では、豪華な打掛、帯、刺繍額を見ることができる。ハンカチや風呂敷などを販売。
「朝顔やつるべとられてもらひ水」などの句で知られる江戸時代の女流俳人加賀の千代女や、俳句、季語についてを映像や作品等で紹介。また、俳句愛好者には句会の場所としても利用できる。
国指定史跡「鳥越城附二曲城跡」の拠点ガイダンス施設並びに、加賀の一向一揆の歴史継承の重要な施設として平成13年(2001)に開館。加賀一向一揆の最後の砦となった鳥越城跡の歴史的経緯を発掘調査した出土品を中心に展示し、日本の中世末期に発生した「一向一揆」という歴史的事実を後世に伝えるための展示企画を実施している。
加賀市の表玄関、JR加賀温泉駅前にある総合美術館。截金工芸の人間国宝・西出大三や鉄打出工芸の山田宗美、加賀藩御抱絵師の佐々木泉景など郷土ゆかりの作家の作品を収蔵、企画展などで公開している。また現在活躍中の地元作家による作品も随時紹介。市民の創作活動を幅広く支援する施設でもあり、市民アマチュア美術展などの公募展も開催している。
一向一揆の関係資料などを展示する「鳥越一向一揆歴史館」と昔の農村の暮らしを伝える「農村文化伝承館」、直売所とそば処がある「食彩館せせらぎ」から成る道の駅。歴史館や伝承館では地域の歴史や文化を学ぶことができ、食彩館では地元で採れる新鮮野菜や山菜、堅豆腐、とち餅など白山麓の名産品を販売している。食彩館内のそば処では、そばの産地として有名な鳥越ならではの自家製粉を使った手打ちそばを味わえる。
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