
深田久弥山の文化館
『日本百名山』の著者で、山の文学者として知られる深田久弥は加賀市大聖寺出身。明治期の建物を改装したここでは、彼の業績を愛蔵品や作品などで知ることができる。山や自然に関する書籍、文献を収めた資料・文献室を併設。敷地内にある茶房聴山房は、来館者同士の語らいの場になっている。コーヒー、紅茶、ココア各300円。
- 「大聖寺駅」から徒歩18分
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『日本百名山』の著者で、山の文学者として知られる深田久弥は加賀市大聖寺出身。明治期の建物を改装したここでは、彼の業績を愛蔵品や作品などで知ることができる。山や自然に関する書籍、文献を収めた資料・文献室を併設。敷地内にある茶房聴山房は、来館者同士の語らいの場になっている。コーヒー、紅茶、ココア各300円。
美川刺しゅうは明治23年(1890)、京都から指導者を招いてハンカチに刺繍をしたことに始まる伝統工芸。館内展示室では、豪華な打掛、帯、刺繍額を見ることができる。ハンカチや風呂敷などを販売。
全国に約3000社を数える白山神社の総本宮。崇神天皇7年(紀元前91)の創建と伝えられる。祭神は白山比め大神[しらやまひめおおかみ]、伊弉諾尊[いざなぎのみこと]、伊弉冉尊[いざなみのみこと]。前田利家をはじめ歴代藩主の信仰が篤く、本殿は10代藩主・重教の寄進によるもの。石川県の有形文化財に指定されている。境内の宝物館では、鎌倉後期の作で国重要文化財の木造狛犬など多くの宝物を展示。※白山比め神社の「め」の正式表記は、漢字1文字で「口に羊」。
金沢が生んだ仏教哲学者・鈴木大拙の考えや足跡を広く国内外の人々に伝えることにより、大拙についての理解を深めるとともに、来館者自らが思索する場として利用することを目的に開設された。展示空間、学習空間、思索空間の3つの空間をめぐりながら、大拙の思想にふれ、思索にふけることができる。
金箔職人であった故安江孝明氏が、金箔職人の誇りとその証を後世に残したいと、北安江に金箔工芸館を建設し、美術品や道具類を展示したことが前身となっている。平成22年(2010)に箔のゆかりの地である東山に移転。館内は、金箔製造道具、工程見本の展示、また金屏風をはじめとする絵画や加賀蒔絵などの漆工、加賀象嵌に代表される金工、金糸を用いた染織、陶磁、七宝ガラス、彫刻、書などの所蔵品の中から年に数回、企画に沿った作品を展示。
1階は、輪島漆器商工業協同組合が運営する輪島塗専門ショップで、組合に加盟する漆器店の商品を販売。普段使いにちょうどいい塗箸からお椀やカップ、アクセサリー、最高級の装飾品まで揃い、みやげ選びに最適だ。ここでは、漆器の修理の相談にものってくれる。2階は有料の輪島塗資料展示室で、輪島塗の製造工程がよくわかる説明展示と企画展示を見ることができたが、当面の間休業中。
東茶屋街の裏通りにある三味線の製造・販売店。かつては茶屋街の芸妓たちの注文を一手に引き受けていたという。1階では三味線の販売、2階は三味線をよく知ってもらうためのコーナーで、三味線に関する貴重な資料の展示があり、解説を見ながら三味線を弾くこともできる。
江戸時代後期から明治時代にかけて活躍した北前船の船主たちが居住していた橋立町。北前船の里資料館では船主家のひとつ、酒谷家の屋敷を公開。明治10年(1877)に建てられた屋敷は、30畳の大広間をはじめ、17の部屋がある母屋と土蔵・物置からなり、全国から運ばれてきたといわれる8寸角の欅の柱、松の巨木を使った梁、漆を塗った秋田杉の一枚戸などからは当時の繁栄がしのばれる。資料館近くには分家の建物を公開している蔵六園もあり、藩主御成りの間や藩主専用漆塗りのトイレなどを見ることができる。
作家・島田清次郎が幼い頃移り住み、小説『地上』の舞台ともなった吉米楼をその跡地に再現した資料館。1階は大正時代を彷彿とさせる室内に清次郎の関係資料を展示。2階は客をもてなすための座敷で、太鼓や三味線などが置かれ当時の華やかな雰囲気がうかがえる。所要15分。
金沢市民の文芸活動の拠点として誕生した施設。1階には文芸を愛する人たちが、気軽に集い語り合う「溜まり場」的空間。2階は「金沢五木寛之文庫」で五木氏の著作を紹介。3階には泉鏡花文学賞コーナーがある。平成16年(2004)に国登録有形文化財(建物)に登録されている。
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