金沢蓄音器館
19世紀末にエジソンが発明した蓄音器。20世紀半ばまで多くの人々に親しまれてきたが、デジタル化された現代ではほとんど見られなくなった。ここではその歴史やしくみの展示だけでなく、音色を聴くこともできる。蓄音器600台、SPレコード約3万枚を収蔵。サロンでのSPレコード鑑賞会、毎日11時・14時・16時の聴き比べ実演などで温かな音色を楽しめる。日曜は、昭和2年(1927)米国製の自動再演ピアノを公開。所要30分。
- 「北鉄金沢駅」から徒歩24分
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19世紀末にエジソンが発明した蓄音器。20世紀半ばまで多くの人々に親しまれてきたが、デジタル化された現代ではほとんど見られなくなった。ここではその歴史やしくみの展示だけでなく、音色を聴くこともできる。蓄音器600台、SPレコード約3万枚を収蔵。サロンでのSPレコード鑑賞会、毎日11時・14時・16時の聴き比べ実演などで温かな音色を楽しめる。日曜は、昭和2年(1927)米国製の自動再演ピアノを公開。所要30分。
鉄道車輌の保存展示場。旧尾小屋駅跡地に保管されていた尾小屋鉄道の蒸気機関車、気動車、客車の3両を移設、保管している。鉄道関係の資料も合わせて展示し、尾小屋鉄道の歴史も振り返ることができる。
世界で初めて人工的に雪の結晶を作った中谷宇吉郎の業績やひととなりを紹介し、実験や映像をとおして雪や氷の不思議を楽しく学べる。ティールームからの眺望は美しく、柴山潟から望む雄大な白山は見ごたえがある。所要1時間。
獅子吼高原の麓にある施設。江戸時代からこの地に伝承されてきた加賀獅子頭をはじめ、日本各地の獅子頭と、アジアを中心に世界の獅子頭約150点を展示している。地元名工による夫婦獅子頭は日本一の大きさだ。
金沢が生んだ仏教哲学者・鈴木大拙の考えや足跡を広く国内外の人々に伝えることにより、大拙についての理解を深めるとともに、来館者自らが思索する場として利用することを目的に開設された。展示空間、学習空間、思索空間の3つの空間をめぐりながら、大拙の思想にふれ、思索にふけることができる。
作家・島田清次郎が幼い頃移り住み、小説『地上』の舞台ともなった吉米楼をその跡地に再現した資料館。1階は大正時代を彷彿とさせる室内に清次郎の関係資料を展示。2階は客をもてなすための座敷で、太鼓や三味線などが置かれ当時の華やかな雰囲気がうかがえる。所要15分。
九谷陶芸村内で、記念館や体験館、職人工房など4つの施設が展開する「KAM能美市九谷焼美術館」。その一つが九谷焼の美術館である「五彩館」。江戸時代前期から始まり、次々と斬新な作風が生まれていった九谷焼。「九谷五彩」の紺青・朱赤・紫・緑・黄の壁をもつ5つの展示室では、その歴史と変遷が分かるように、テーマ別に作品を展示している。なかでも、古九谷から現代の九谷焼までの色絵九谷の名品を展示する「紺青の間」や、赤絵九谷の名品が揃う「朱赤の間」は見応えがある。道具や筆、図案などの展示に加え、砕石から上絵窯までの制作工程を紹介する「黄色の間」も興味深い。
能登金剛を北上したところにある門前は、總持寺の門前町として栄えたエリア。總持寺は元享元年(1321)、瑩山禅師によって開山。福井の永平寺とともに曹洞宗大本山として栄え、江戸中期には末寺1万6000余りを数えたが、明治の大火で伽藍の大半を焼失。本山は横浜へ移り、こちらは祖院となった。その後、山門や法堂などが再建され、現在も雲水らが修行を積んでいる。輪島市櫛比の庄禅の里交流館では、總持寺関連史料の展示や雲水の修行の様子、門前の文化や歴史についてパネルで紹介しているので、併せて見学するのがおすすめ。
一般財団法人浅野太鼓文化研究所の運営。和太鼓と世界の打楽器を展示。6尺大太鼓(口径180cm)の試し打ちをはじめ、その他和太鼓の試し打ちすることができる。
国指定史跡「鳥越城附二曲城跡」のほど近くにある、史跡探訪の拠点ガイダンス施設であり、加賀の一向一揆の歴史継承の重要な施設。ガイダンス室映像シアターでは、この地での一向一揆の経緯を映像で紹介。展示室では、加賀一向一揆の最後の砦となった鳥越城の歴史的な経緯を、発掘調査した出土品などの展示を中心に立体映像のマジックビジョンや城跡周辺の地形模型、パネル展示などで解説。日本の中世末期に発生した「一向一揆」という事実が後世に伝わるように展示企画を実施している。
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