
飯盛岩
古座川峡の立合トンネルの上にそびえる岩。ご飯を盛り上げたように見える。
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古座川峡の立合トンネルの上にそびえる岩。ご飯を盛り上げたように見える。
古座川沿いに点在する奇岩のなかでも、もっともスケールが大きく、国の天然記念物に指定。川淵からそそりたつ高さ100m・幅500mの巨大な岩は、石英粗面岩が風食によってできたもの。継ぎ目も割れ目もない赤茶色の巨岩は、ついたてのようだ。周辺は一枚岩自然公園として整備され、遊歩道やキャンプ場もある。
海岸から大島に向かって延長850m、一直線に並ぶ大小40もの奇岩群(名勝・天然記念物)。その規則的な並び方が、橋の杭に似ていることからこの名が付いた。第3紀層の軟らかい頁岩[けつがん]が波によって浸食され、石英粗面岩の岩脈だけが断続して残ったもの。弘法大師と天の邪鬼が、一晩で橋を架ける競争をし、杭にするための巨岩だけが残ったという伝説もある。
臨海浦の南海上に浮かぶ南北130m、東西35m、高さ25mほどの無人の小島で、正式には高嶋という。中央部分に円型の海蝕洞が開いていることから、円月島の名が付いた。夕景の美しさは格別で、白浜を代表する夕景ポイント。おすすめのビューポイントはバス停臨海から白良浜方面へ向かう海沿いの県道34号。
玉の浦海水浴場に流れ込む粉白川支流ぶつぶつ川は延長13.5mの「日本一短い川」。平成20年(2008)10月に2級河川に指定された新名所だ。
燈明崎の南に位置する岬。周辺は岩礁や暗礁が多く、熊野灘を航海する船はこの岬を目標として進路を決めて梶をとっていたため、この名がついた。かつては燈明崎と同様に山見台が置かれていた場所で、現在白い灯台のある一帯は見晴らしのよい芝生の広場に。大きなくじら供養碑が立ち、毎年4月29日には鯨供養祭も開催。ここから燈明崎までは断崖と磯が織りなす豪快な海岸線が続き、海沿いに所要40分の遊歩道が延びている。
片男波の内海に浮かぶ小島で、中国の名橋をモデルに築かれた石橋・三断橋で陸と結ばれている。山上には多宝塔が祭られ、石段の下には紀三井寺の遥拝所、観海閣が建てられている。「和歌の浦」は国指定名勝。
会津川の支流、稲成川の上流にある奇岩の群落。ひき岩群とは、自然にできた奇岩の形状が、ヒキガエルの群を連想させることから付けられた名称。地質的には古代、新生代新第三紀に堆積した比較的軟らかい砂岩で、風雨の浸食によって、今なお変化を続けている景観ポイントだ。
熊野古道のメインルートともいわれる中辺路にあるスポット。乳岩は滝尻王子近くにある大岩。かつて熊野参詣の途中で産気づいた藤原秀衡の妻が、この地で赤子を産み落としたといい、参詣の間、残された赤子はこの大岩から滴り落ちる乳を飲み、オオカミが守り育てていたという伝説が残る。すぐそばの大岩の下にできた穴は、「胎内くぐり」として安産祈願をする女性に昔も今も人気。
左右から波が打ち寄せるという不思議な眺めで合掌波とも呼ばれる。太平洋の波が「陸の黒島」に当たって二手に分れ、恋人岬の下で再びぶつかり合うもので、満潮と干潮の間が見頃。
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