
馬籠峠
中山道と車道が交わる標高801mの地点にある。馬籠宿からこの峠までは、木曽路の難路とされ、馬籠宿の形が馬を囲む様な形に似ているからと言われている為。峠の頂上には明治24年(1891)にこの地を訪れた正岡子規[まさおかしき]の句が刻まれた石碑が立っている。
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中山道と車道が交わる標高801mの地点にある。馬籠宿からこの峠までは、木曽路の難路とされ、馬籠宿の形が馬を囲む様な形に似ているからと言われている為。峠の頂上には明治24年(1891)にこの地を訪れた正岡子規[まさおかしき]の句が刻まれた石碑が立っている。
落合宿と馬籠宿を結ぶ中山道の峠が十曲峠。つづら折りの坂の先に、全長840mの落合の石畳がある。さらにその先には一里塚や休憩所も設けられており、多くの旅人で賑わった中山道の面影が復元されている。また、一里塚の向かいには、島崎藤村の筆跡で刻まれた是より北木曽路の碑も立っている。
小駄良[こだら]川のほとりにある湧き水。別名・白雲水ともよばれ、「日本名水百選」にも選定されている。かつて連歌の宗匠・飯尾宗祇が、この泉のほとりに草庵を結んでこの清水を愛用したことから名付けられた。
火山活動などの結果できた湖が長い年月をかけて火山灰やミズゴケなどが堆積してできた広大な湿地帯。ほとんどが埋め立てられ、今ではわずかな地域が残るのみだが、可憐な高山性湿原植物が見られる。湿原内には木道が設けられ、初夏のワタスゲ、夏のキンコウカ、秋のエゾリンドウなど、高原ならではの花が楽しめる。
日本の滝百選にも選ばれた名滝。滝を裏から見ることができる。高低差は60mあり、轟々と音を立てて水しぶきとともに滝壺へ流れ落ちる様子は、郡上節の一節にも登場している。室町時代天文年間に、白山中宮長滝寺の僧が護摩修行中に阿弥陀如来が現れたことからその名がついたといわれている。夏場の冷たい流しそうめんが有名。※ベビーカー不可。
第2ロープウェイの終点、西穂高口駅舎の前に広がる標高2156mの園地。シラビソの原生林に1.5km(所要20分)の散策路があり、6~7月はミズバショウなど湿原の花が見られる。ここで見逃せないのは、駅舎屋上の展望台からの北アルプスの眺め。笠ケ岳(2898m)、槍ケ岳(3180m)、西穂高岳(2909m)など、穂高連峰3000m級の山岳大パノラマを満喫できる。
標高約1000m、流葉山(1423m)の西麓に広がる高原地帯。夏は避暑地として人気があり、9月の秋祭りには、周辺の各神社で古式ゆかしい数河獅子[すごおじし]が奉納される。サッカー・ラグビー用グランド、テニスコート、スキーゲレンデなどの各種スポーツ施設が充実し、通年アウトドアスポーツに親しめる。
下呂温泉街から4kmほど南下した、飛騨川に架かる帯雲橋[たいうんばし]から金山町の境橋まで、約28kmにわたって続く渓谷。JR高山本線の車窓からも眺められる。V字型に落ち込んだ急峻な山々の間を、エメラルドグリーンに輝く水が流れていく。急流では岩肌を削りながら流れ、白く波打つ姿が豪快。川に沿って石英斑岩[せきえいはんがん]の乳白色の奇岩群が荒々しくそそり立ち、4月中旬の桜、5月中旬の新緑、11月中旬の紅葉など、四季折々に変化する山々とのコントラストがすばらしい。釜ケ淵の牙岩、羅漢岩、屏風岩は奇岩の名所として有名だ。歩道が整備されていないため散策は難しい。車の利用がおすすめ。
平湯トンネルの開通までは、国道158号の難所だった標高1684mの峠で、乗鞍スカイラインの分岐点。北東に焼岳などの北アルプスの山々、西には遠く白山を望むことができる。新緑にはダケカンバが淡い緑で山全体を包み、秋はカエデやナナカマドの燃えるような紅葉が見られる。平湯温泉から峠に向かう途中には平湯大滝がある。冬は通行不能。
四季折々の表情を見せる幅6m、落差64mの豪快な滝。日本アルプスを世界に紹介したウェストンも訪れている。12月下旬の厳冬の訪れとともに巨大な氷柱へと姿を変えた平湯大滝が見られ、結氷まつり(2月15~25日)も開催。氷柱となった滝がライトアップされる。ライトアップ期間外は日中に訪れるのがオススメ。
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