昭和新山
昭和18年(1943)12月に始まった群発地震をきっかけに、昭和19年(1944)6月、地割れとともに一帯の麦畑や松林が隆起し、忽然と生まれた。学術的にも貴重な山(特別天然記念物)で、最高地表温度が約300度の活火山だ。標高398mの半円形の火山の溶岩塔部分は茶褐色で、岩肌から今も水蒸気を上げる。有珠山ロープウェイからも望める。
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昭和18年(1943)12月に始まった群発地震をきっかけに、昭和19年(1944)6月、地割れとともに一帯の麦畑や松林が隆起し、忽然と生まれた。学術的にも貴重な山(特別天然記念物)で、最高地表温度が約300度の活火山だ。標高398mの半円形の火山の溶岩塔部分は茶褐色で、岩肌から今も水蒸気を上げる。有珠山ロープウェイからも望める。
平成12年(2000)3月の有珠山の噴火でできた火口周辺に、散策用の木道を整備。間近に見る噴火口や、コース沿いに残る火山灰に埋もれた家や隆起した道路などから、大災害の爪跡が伝わってくる。
上富良野町と美瑛町の境を分ける花人街道(国道237号)上の峠で、十勝岳連峰を見渡す絶景のポイントとして有名。夏はラベンダーやひまわりの花が、眼下の斜面を埋め尽くす。
平成5年(1993)、ラムサール条約登録湿地に認定された厚岸湖、別寒辺牛湿原と、そこに集まる水鳥が飛来する湿地を観察し理解を深めるための施設。オジロワシは年中、3月頃~11月頃まではタンチョウ、オオワシは12月頃~3月頃まで、10月頃~4月頃まではオオハクチョウの姿も見られる。
能取湖の東側、夕日や星空の名所として知られる。一帯は高さ40~50mの隆起断崖からなり、映画やCMのロケ地としても有名。冬は流氷が接岸する。
札幌と道南方面を結ぶポイントとして利用者が多く、このコースで最初に羊蹄山の姿が眺められる場所。道の駅・望羊中山のほか、中山峠森の美術館がある。羊蹄山麓産のじゃがいもを使った揚げいもは不動の人気を誇る名産品だ。
沼底から高温の硫黄泉が噴出している周囲約1kmの沼。クッタラ火山の爆裂火口跡にできた。水面からモクモクと白煙が立ち上る、神秘的な風景を眺められる。
周囲約43km、中央に4つの中島を浮かべるカルデラ湖で湖の南側には昭和新山や有珠山、洞爺湖温泉などがあり、道内屈指の観光地として賑わう。湖の中央に浮かぶ中島には野生のエゾシカが生息する。近年人気を集めているのが洞爺湖ロングラン花火大会。毎年4月下旬~10月末まで約半年間に渡って開催される。
野付半島ネイチャーセンターの建物裏手から歩いて約30分程で広がるトドワラ。トドマツが海水の浸食と潮風によって朽ち、荒涼とした風景が展開する景勝スポットとなっている。以前は立ち枯れた木が立ち並ぶ様が見られたが、現在は大半が風化のため倒木、その中の木道を散策できる。一方、野付半島のほぼ中央には、ミズナラが立ち枯れた「ナラワラ」もある。トドワラ往復ツアー2名~、大人3000円、子供半額(料金変更の場合あり、要確認)。ネイチャーセンターでガイドを頼むのもおすすめ。5~10月ならトラクターバスも運行(有料)。
浜中町と厚岸町との境界に近い海岸で、数10mの断崖が続く岬。その断崖は、乙女が太平洋の荒波に向かって泣いている横顔に見えることから、「乙女の涙」という別名を持つ。また、海に向かって左手には、奇岩「立岩」も見える。
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