東京都立大島公園動物園
都立大島公園内にある年中無休・入園無料の動物園で、自然観察も楽しめる一味違った環境が特徴。富士箱根伊豆国立公園の雄大な景色を一望できる。海を臨む広大な園内では、東京都のズーストック計画(国内外の稀少動物を計画的に増やすこと)に基づき、アルダブラゾウガメやカラスバト、ハワイガン等の稀少動物も見ることができる。
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都立大島公園内にある年中無休・入園無料の動物園で、自然観察も楽しめる一味違った環境が特徴。富士箱根伊豆国立公園の雄大な景色を一望できる。海を臨む広大な園内では、東京都のズーストック計画(国内外の稀少動物を計画的に増やすこと)に基づき、アルダブラゾウガメやカラスバト、ハワイガン等の稀少動物も見ることができる。
町田リス園は障がい者自立支援法の就労支援B型施設で、約200匹のタイワンリスが放し飼いにされているレジャー施設。タイワンリスには、貸出の手袋をつけて直接エサをあげることが出来る。他にもシマリスやニホンリス、ウサギやモルモット等の小動物を展示しており、土・日曜、祝日にはモルモットのふれあいイベントを開催。月末には巣箱作りワークショップも開催(夏期・雨天時は中止)。作成した巣箱は、実際に園のタイワンリスたちに使われる。天気が良ければ、放し飼い広場で大きなケヅメリクガメの散歩シーンを見ることもできるかも。
約1万3000平方mの敷地に、さる園と野草園がある。さる園では、それぞれに名前が付けられた90頭近くのニホンザルがいて、ボスを中心にしたサル社会のしくみなど、係員の解説も興味深い。野草園では、スミレなどの自生も含め、300種ほどが見られる。また園の入口近くには、根がタコの足のように張りだしたたこ杉がある。
昭和53年(1978)、日本初の町営動物園として開園。ヤギ、ロバ、サル、ウサギとカメなどの童話をテーマにした展示がユニーク。キリンやシマウマなどが同居するサバンナ園のほか、特別天然記念物のタンチョウや日本鶏を多数飼育しており、武蔵野の自然林を散策しながら楽しめる。平坦な園内は、幼児連れでも無理なく見学でき、芝生広場にはSLが置かれピクニック気分が味わえる。
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