法界山大日寺
白砂が敷き詰められた境内の美しさは随一。奥の院に祀られた爪彫薬師は首から上の万病に効くとされる。近くには「土佐名水40選」の霊泉も湧く。
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白砂が敷き詰められた境内の美しさは随一。奥の院に祀られた爪彫薬師は首から上の万病に効くとされる。近くには「土佐名水40選」の霊泉も湧く。
平安時代中~後期の創建とされる真言宗の古刹で、本堂薬師堂が国の重要文化財に指定されている。室町時代の様式といわれ、寄棟造の屋根の描く優美な曲線が見事。堂内に安置されている木造不動明王立像や毘沙門天立像も重要文化財に指定されている。弘法大師一夜建立の言い伝えがある。
室津港を見下ろす小山に立つ四国霊場第25番札所。大同2年(807)弘法大師の開基と伝わり、125段の階段を登ると竜宮城を思わせる白壁に朱塗りの鐘楼門がある。本尊の楫取延命地蔵[かじとりえんめいじぞう]菩薩は弘法大師作といわれ、海上守護仏として信仰を集めている。
四万十川の支流、梼原川沿いに立つ風格ある神社。梼原町と津野町を含む一帯は津野山郷と呼ばれ、開祖の津野経高が伊豆から三島大明神を勧請したといわれる。本殿は享和3年(1803)の再建。境内に続く参道にかかる神幸橋(みゆき橋)は木製屋根付きで風情最高。境内から左側に延びる山道は坂本龍馬脱藩の道に指定されている。
神亀[じんき]元年(724)、行基[ぎょうき]の創建といわれる古刹。国宝の薬師堂は平安期の建立で、単層入母屋造、優美な曲線を描く柿葺[こけらぶき]の屋根と深い軒が当時の建築様式を伝える。ほかに瑠璃光殿、大師堂、庫裏があり、薬師堂に安置されている3体の如来坐像[にょらいざぞう]と、2体の菩薩像、2体の天部像は重要文化財に指定されている。電話にて事前に予約すれば拝観することも可能だ。
聖武天皇が各国に1カ寺ずつ開いた国分寺の1つで、四国霊場第29番札所。みどころの多い古刹で、長宗我部氏が再建したこけら葺き寄棟造の金堂、木造薬師如来2体、梵鐘は国の重要文化財。
四国霊場第38番札所で、弘仁13年(822)嵯峨天皇の勅願を受けて弘法大師が開基した古刹。本堂には大師自刻と伝わる三面千手観音像が納められている。愛染堂にある愛染明王(県文化財)は平安末期の珍しいもので、奈良の興福寺から一條家が鎌倉時代に奉納した。脇には象頭人身[ぞうとうじんしん]の聖天像が祀られている。本尊は1月1~3日と初観音(旧暦1月18日)、涅槃会(旧暦2月15日)、祇園会(旧暦6月15日)のみ一般公開。
四国霊場第36番札所。弘法大師が修行先の唐から投げた、独鈷杵[とこしょ]が見つかったことから開基したと伝わる。本尊の波切不動明王[なみきりふどうみょうおう]像は漁民の信仰が篤く、本堂には船を描いた絵馬が多く掲げられている。鎌倉時代作といわれる、寄木造の愛染明王坐像[あいぜんみょうおうざぞう]は重要文化財。
2つの岩の上で、海上安全を祈願し大師堂を建立したことから「2つ石のお大師さん」とよばれる。
天慶年間(938~947)創建。山麓を利用した築山に蓮池を配した、四季の景観が美しい池泉回遊式庭園をもつ。また、宝物館には700年前の象牙の毘沙門天像や、どの角度から見ても真正面に顔が向いているように見える八方にらみ虎の額など、必見の仏像や寺宝類が多数ある。なお、庭園の見学は寺務所に申し出ること。宝物館は事前に問い合わせ、許可があれば拝観可能だ。
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