
医王山清瀧寺
四国霊場第35番札所。本堂前に立つ高さ12mの薬師如来像、台座内の真っ暗ななかを戒壇巡ると厄除けのご利益があるという。
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四国霊場第35番札所。本堂前に立つ高さ12mの薬師如来像、台座内の真っ暗ななかを戒壇巡ると厄除けのご利益があるという。
天平年間(729~749)、行基が創建したといわれる古刹。四国霊場第37番札所。本堂は昭和53年(1978)の再建で、格天井には壇家を中心とした人々によって奉納された極彩色の板絵575枚がはめ込まれている。本尊は、阿弥陀如来・観世音菩薩・不動明王・薬師如来・地蔵菩薩の5体。弘法大師にまつわる七不思議伝説のうちの一つ、3節実をつけるという三度栗が境内にあり、毎年実をつける。
海岸沿いから駆け上がる標高450mの四国霊場。道のりが険しく「遍路ころがし」ともいわれる。長い石段沿いには美しい日本庭園がある。
文明年間(1469~87)に、土佐一条氏の祖教房[のりふさ]が幡多[はた]の総鎮守として京都の石清水[いわしみず]八幡宮を勧請して建てたといわれる。三間社流造[さんげんしゃながれづくり]の柿葺[こけらぶき]の本殿は永禄元年(1558)の再建で、重要文化財。10月初旬(体育の日直前の土・日曜)の大祭で神輿[みこし]を突き合わせる神事が行われる。
2つの岩の上で、海上安全を祈願し大師堂を建立したことから「2つ石のお大師さん」とよばれる。
神亀[じんき]元年(724)、行基[ぎょうき]の創建といわれる古刹。国宝の薬師堂は平安期の建立で、単層入母屋造、優美な曲線を描く柿葺[こけらぶき]の屋根と深い軒が当時の建築様式を伝える。ほかに瑠璃光殿、大師堂、庫裏があり、薬師堂に安置されている3体の如来坐像[にょらいざぞう]と、2体の菩薩像、2体の天部像は重要文化財に指定されている。電話にて事前に予約すれば拝観することも可能だ。
神亀元年(724)、名僧行基に創建された古刹。日本三大薬師の一つに数えられる薬師堂は、四国最古の木造建築物で国宝に指定。緩やかな勾配の屋根、反り返った優美な軒先が、藤原氏全盛期の様式を今に伝える。
四国霊場第36番札所。弘法大師が修行先の唐から投げた、独鈷杵[とこしょ]が見つかったことから開基したと伝わる。本尊の波切不動明王[なみきりふどうみょうおう]像は漁民の信仰が篤く、本堂には船を描いた絵馬が多く掲げられている。鎌倉時代作といわれる、寄木造の愛染明王坐像[あいぜんみょうおうざぞう]は重要文化財。
浦ノ内湾の奥深く、海に面して立ち、社伝では奈良時代の創建ともいわれている古社。現在の社殿は寛文3年(1663)の再建で、切妻造、柿葺[こけらぶき]の本殿と幣殿[へいでん]、拝殿[はいでん]の3棟からなり、いずれも国の重要文化財に指定されている。各所に施された極彩色の彫刻も見事。鳥居が海べりに立つ構えから、土佐の宮島の名もある。朱塗りの大鳥居も美しい。
室津港を見下ろす小山に立つ四国霊場第25番札所。大同2年(807)弘法大師の開基と伝わり、125段の階段を登ると竜宮城を思わせる白壁に朱塗りの鐘楼門がある。本尊の楫取延命地蔵[かじとりえんめいじぞう]菩薩は弘法大師作といわれ、海上守護仏として信仰を集めている。
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