
桜神宮
明治16年(1883)、神代より受け継がれる古式神道を蘇らせるために神田今川小路に創建された。大正8年(1919)に、西の方角に移転するよう神託がくだり、現在の場所に移転。ご祭神は、高天原を統治する太陽神である天照大御神(あまてらすおおみかみ)をはじめ、日本の記紀神話を中心とした神々で、そのご利益も多岐にわたる。
- 「桜新町駅」から徒歩4分/「上町駅」から徒歩21分
ジャンル/こだわり条件等を指定して検索できます。
明治16年(1883)、神代より受け継がれる古式神道を蘇らせるために神田今川小路に創建された。大正8年(1919)に、西の方角に移転するよう神託がくだり、現在の場所に移転。ご祭神は、高天原を統治する太陽神である天照大御神(あまてらすおおみかみ)をはじめ、日本の記紀神話を中心とした神々で、そのご利益も多岐にわたる。
「目黒のらかんさん」として多くの人々に親しまれてきた寺。江戸元禄時代に、仏師でもあった松雲元慶禅師により十数年かけて彫られた木造羅漢像305体は、木造釈迦三尊とともに東京都の有形文化財に指定。本堂や羅漢堂に安置された羅漢像はすべて表情やポーズが異なっている。寺宝や歴史資料が展示されている聖宝殿や予約すれば会席料理や精進料理が味わえるできるらかん亭、甘味を楽しめるらかん茶屋も併設。
目黒区碑文谷の閑静な住宅街に位置する圓融寺。平安時代の仁寿3年(853)、慈覚大師による創建と伝えられる天台宗の古刹だ。広い境内には阿弥陀堂(本堂)、釈迦堂、仁王門などが立つ。国指定重要文化財である釈迦堂は、東京23区内最古とされる木造建築で、室町時代に建てられたもの。唐様建築に和様の美を取り入れた優美な様式に、入母屋造の美しい屋根の線を見せている。荘厳で静謐な境内は、思わず手を合わせたくなるような雰囲気が漂う。
世田谷にある護国山天照院と号する浄土宗寺院。創建年代は不詳だが、当初は世田谷城の城主・吉良氏の祈願所として真言宗に属していた。その後、吉良家衰亡とともに衰退していたところを、祐天上人の尽力により再興。そんな歴史深い寺で開催されているのが、珍しい「寺ヨガ」だ。毎月2回、2部制で行われている(要予約、定員制)。御堂で体験できる約1時間のレッスンは、老若男女問わず初心者向け。仏様のパワーと線香の香りを感じながら自分と向き合い、すがすがしい気分になれる。
多摩川台公園の南方、「浅間神社古墳」と呼ばれる古墳上に鎮座する古社。文治年間(1185~1190)、武蔵国に出陣した夫・源頼朝を追ってきた北条政子はこの地で身体を休めた。その折、この亀甲山[かめのこやま]で富士山を眺め、富士吉田の浅間神社に頼朝の武運長久を祈り、持仏の正観世音像を祀ったのが起こり。以来「富士浅間大菩薩」として人々に崇められてきた。朱塗りの社殿は昭和48年(1973)建築で、都内でも珍しい浅間造。眺望スペースからは多摩川の広い景色を望め、冬の澄んだ空気の日には富士山もよく見える。
天正年間(1573)創建の神社。上目黒村と呼ばれていたこの地で鎮守神として祀られてきた。大山道(現・玉川通り)から急な石段を登りきると立派な社殿が目の前に現れる。階段脇の崖地に造られた参道は、境内社の目黒富士浅間神社への登山道。江戸時代の富士山信仰から、高台にある境内地を「目黒富士」の山頂に見立てており、現在も7月1日には山開きの例祭が行われる。昭和後期までは山頂である境内から富士山を望めたという。近くを流れる目黒川の氾濫や疫病を鎮める役割もあり、悪疫撤退の神様として親しまれている。
文明12年(1480)、世田谷城主・吉良政忠が建立したと伝わる曹洞宗の寺。彦根藩2代藩主・井伊直孝が、豪徳寺の猫の手招きにより雷雨の難を免れたという言い伝えから、まねき猫が縁起物として祭られている。境内南西の区画は井伊家の墓所。滋賀県彦根市の清涼寺にある井伊家の墓所とともに、国の史跡に指定されている。
吉田松陰を祭った神社。松陰の墓もある。墓碑銘は「吉田寅次郎藤原矩方命[よしだとらじろうふじわらののりかたのみこと]」。境内地の片隅には、高杉晋作[たかすぎしんさく]、久坂玄瑞[くさかげんずい]など、幕末に活躍する志士たちを排出した松下村塾のレプリカも立っている。今では学問の神様として人々の信仰を集めている。
「品川」の名前の由来となった寺。境内に安置された地蔵菩薩は江戸六地蔵のひとつ。多くの参拝者が訪れる。境内にある梵鐘は行方不明になっていたが、スイス・ジュネーブで見つかり、昭和5年(1930)5月に返還。その縁で現在品川区とジュネーブ市は、友好憲章を結んでいる。
長元3年(1030)、甲斐守源頼信が平忠常の乱を平定するために下総へ赴く際、この地に宿営し、八幡大神に戦勝を祈願したのが発祥とされる。社殿の多くは第二次大戦後の造営だが、国登録有形文化財の絵馬殿は戦前の造営で、江戸時代に奉納された絵馬なども残っている。数々の祭事の中で、「甘酒祭り」は神社崇敬会会員向けの祭典で一般には非公開だが、江戸時代に各地から集まった武士達により弓の競射が行われ、試合後に甘酒が振る舞われたことに由来するという。
運行情報はありません。
路線が登録されていません。
路線登録で登録した路線の運行情報が表示されます。
路線を登録すると、登録した路線の運行情報が右サイドで表示される機能です。
トップページ、電車関連ページで表示されます。
エリアを登録すると、登録したエリアの天気情報が表示されます。