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犀川を水源とする、金沢の中心街を流れる用水。400年前に造られた、金沢で最も古い用水だ。武家屋敷跡界隈を流れているので、藩政時代の風情を感じることができる。
「見附」という島名は昔、弘法大師が佐渡から能登へ渡った際、最初に見つけたことが由来とされている。長さ150m、幅50m、標高28mの無人島で、そのシルエットが岸に迫り来る軍艦のように見えることから「軍艦島」とも呼ばれていた島。令和6年能登半島地震により、南東側が大きく崩落し、その姿は全く違う姿に。地震の凄まじさや、地震による地形の変化がよく分かり、自然の脅威が感じられる。
輪島市街から曽々木に向かう国道249号沿い、海に向かって広がる約4万平方mの斜面に1004枚の小さな水田が幾何学模様を描いて並んでいる。階段状の水田は、耕作地が乏しい土地ならではの工夫が感じられる。復活された日本古来の農法「稲代田」の農作業は、地元住民とボランティアによるほぼ手作業。国指定名勝であり、世界農業遺産「能登の里山里海」の構成要素の一つにもなっている。レストハウスのある道の駅千枚田ポケットパークから見る四季折々の千枚田と海の眺めは格別。
手取峡谷は、手取川の黄門橋(釜清水町)から対山橋(河原山町)までの約8kmにわたって、高さ20~30mの絶壁が続く渓谷。なかでも絶景なのは落差32mの綿ヶ滝。落下する滝水が、綿が舞っているように見えることからその名が付いたという。綿ヶ滝いこいの森駐車場から約120段の階段で滝の近くまで降りることもできるが、駐車場近くの展望台からも眺められ、自然の迫力を十分に楽しめる。
禄剛崎の南側から金剛崎あたりまでの海岸をいう。一帯は古代から狼煙台が置かれ、狼の糞を焼いて狼煙を上げたと伝えられている地。狼煙の集落からは砂浜が続き、南下するにしたがって岩礁となり、金剛崎に至る。金剛崎の荒々しい岩礁にくだけ散る荒波が豪快だ。
能登半島最先端の岬。ここを境に半島は外浦と内浦に分かれる。海から昇る朝日と、海に沈む夕日が、同じ場所で見られることで有名だ。海にせり出した断崖には、明治16年(1883)に造られた白亜の禄剛埼灯台がそびえている。海上に浮かぶ七ツ島をはじめ、天気のよい日には遠く佐渡島や北アルプスから連なる山々まで眺望できる。ウラジオストック772kmなどの標識が立ち、最果てムードたっぷりだ。
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