出羽三山
羽黒山、湯殿山、月山の総称である出羽三山は、古くから山岳信仰の対象とされる霊峰。修験道の聖地としても知られ、今なお全国各地から多くの人々が訪れる。それぞれの山の間はかなりの距離があるため、三山をすべて詣でるならバスまたは車の利用が必須。湯殿山へのバス運行は羽黒町観光協会の公式サイトを要確認。
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羽黒山、湯殿山、月山の総称である出羽三山は、古くから山岳信仰の対象とされる霊峰。修験道の聖地としても知られ、今なお全国各地から多くの人々が訪れる。それぞれの山の間はかなりの距離があるため、三山をすべて詣でるならバスまたは車の利用が必須。湯殿山へのバス運行は羽黒町観光協会の公式サイトを要確認。
開山1400年以上の歴史を誇る霊峰・羽黒山。推古天皇元年(593)の開山といわれ、修験道の聖地として古くから知られる。ここで目指すは、一度で三山の参拝ができるという山頂の羽黒山三神合祭殿。歩いて上る場合は、山麓の随神門をスタートし、樹齢が1000年を超える山内随一の御神木・爺杉、そして圧倒的な大きさの国宝・五重塔を見学して、全2446段の石段を踏破すると山頂に到達することができる。体力に自信がなければ車で山頂まで登ることも可能(有料)。羽黒山を含む出羽三山は平成28年(2016)に日本遺産に認定された。
日本の渚百選、快水浴場百選にも選ばれた由良海岸のシンボルである島。周囲436mの島で、砂浜から島まで177mの赤い橋がかけられており、夜にはライトアップされ、絶好の夜景スポット。また、朱塗りの橋が架かる白山島のシルエットと日本海に沈む夕陽のコントラストは絶景。島内は散策できるように、通路が整備されており、さらに、釣堀もあるなど、家族連れでも楽しめる。
山形県のほぼ中央にある、標高1984mの山。羽黒山、湯殿山と共に出羽三山の一つで、山頂には月山神社が立つ。雪解けのあとに咲く高山植物が350種類以上もあり、春は新緑、秋は紅葉が楽しめる。松尾芭蕉が「雲の峯 いくつ崩れて 月の山」の句を詠んだことでも有名。磐梯朝日国立公園の特別区域に指定されるほか、日本百名山の一つでもある。主な登山口は、鶴岡市側の羽黒山口と湯殿山口、西川町側の姥沢口など。姥沢口の月山スキー場は残雪による夏スキーができ、リフトは登山にも利用可能。
3.9kmにわたって遊歩道が整備され、途中には蔭ノ滝や上ノ滝などみどころが多い。遊歩道の終点には修験場跡の大滝がある。所要往復で約2時間。
温泉街から歩いて行けるホタル観賞スポットがあるのが魅力。湯田川温泉に宿泊の場合は、夕食後に浴衣でホタル観賞に出かけてみては。
鳥海山の南にある側火山の火口湖。麓から鳥海山湯の台口登山口(車道終点)へ行く途中にある。ブナなどの原生林に囲まれ、湖面には大小7つの島が浮かぶ静かな湖。モリアオガエルの繁殖地として県天然記念物にも指定されている。湖に至る道が険しいので探勝には登山の準備が必要。
島の周囲に広がる岩礁と海とのコントラスとが美しい鼠ケ関海岸の景勝地。島の周りには15分ほどで巡れる遊歩道が設備されており、島の先端にある「恋する灯台」認定 鼠ケ関灯台まで行けるようになっている。灯台付近から見る夕陽は絶景で、夕陽スポットとしても有名。島内には、市杵島姫命を祀る厳島神社もある。
鳥海山を流れる月光川上流の渓谷沿いに、ブナの原生林を通り抜けるトレッキングコースが整備されている。春は新緑、夏は滝の清涼感、秋は紅葉と季節ごとに楽しめる。スタート地点の駐車場から一ノ滝までは歩いて5分ほど。付近には神社や展望台がある。さらに20分ほど登るとニノ滝に到着。ニノ滝は落差が約20mあり水量も多く、鳥海の名瀑として有名。
春には桜並木、秋には鮭の遡上など四季を感じながら、ゆっくり温泉街散歩が楽しめる。各所に足湯や休憩所が設けてあり自由に寛げる。
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