
最上徳内記念館
村山市楯岡出身の北方領土探検家である、最上徳内(もがみとくない、1755~1836年)の偉大な業績を後世に伝えていくため、書物や測量器、北方の地図、択捉島に建立した標柱などの資料を展示している。北方を探検する際に、アイヌの人達と寝食をともにし、彼らの協力があって偉業を成功させることができたことから、敷地内に茅(葦)葺きのアイヌ住居「チセ」を復元建立し、アイヌの生活用具なども紹介している。
- 「村山(山形)駅」から徒歩13分
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村山市楯岡出身の北方領土探検家である、最上徳内(もがみとくない、1755~1836年)の偉大な業績を後世に伝えていくため、書物や測量器、北方の地図、択捉島に建立した標柱などの資料を展示している。北方を探検する際に、アイヌの人達と寝食をともにし、彼らの協力があって偉業を成功させることができたことから、敷地内に茅(葦)葺きのアイヌ住居「チセ」を復元建立し、アイヌの生活用具なども紹介している。
清河神社の境内にある施設。庄内町出身の幕末の志士・清河八郎は、文武指南の清河塾を開き、のちに尊皇攘夷派として浪士組を結成した人物。遺品など展示し、その生涯を紹介する。所要30分。
山寺全山を一望できる丘に立つ施設。松尾芭蕉の遺墨を中心に、蕉門[しょうもん]の墨跡、奥の細道の関係資料を展示。茶室などで抹茶と菓子も味わえる。
1000編もの作品を残し、日本のアンデルセンといわれる童話作家・浜田広介の業績や作品を展示する記念館。館内では、『泣いた赤おに』『りゅうの目のなみだ』など、代表作のスライドショーを大画面で上映。夢とやさしさにあふれた、広介の生涯と人間像が紹介される。所要45分。
酒田市出身で昭和を代表する写真家・土門拳の写真美術館。「古寺巡礼」「筑豊のこどもたち」「風貌」などの気迫のこもる名作、約13万5000点を収蔵。保存を図りながら順次公開している。周囲の自然を生かした谷口吉生設計の建物は、建築から40年経った今でも斬新。庭園は勅使河原宏、銘板は亀倉雄策による。中庭にあるイサム・ノグチの彫刻もみどころの一つだ。また、周囲の飯森山公園では、毎年4月下旬には八重桜が、6月下旬~7月初旬にはアジサイやアヤメが見頃となり、散策が楽しめる。所要1時間。
和洋折衷の木造コロニアル建築の旧東田川郡会議事堂、中庭回廊式の旧東田川郡役所、旧東田川電気事業組合倉庫がある。いずれも明治から大正にかけて建てられたもの。歴史資料や「日本一の独木舟」などを展示。所要30分。
鶴岡市出身の時代小説家、藤沢周平の作品を深く味わう拠点。自筆原稿や創作資料、愛用品を展示しながら、藤沢周平の作品世界と生涯を紹介している。『蝉しぐれ』『三屋清左衛門残日緑』『橋ものがたり』『海鳴り』など数多くの作品を執筆した書斎を移築・再現。常設展に加え、特定の作品やテーマに沿った企画展も開催している。館内のサロンでは貴重なインタビュー映像の視聴や庄内弁朗読CDを聴くことができる。
南陽市出身で日銀総裁や大蔵大臣を務めた、結城豊太郎の業績を紹介。結城が教育振興施設として設立した臨雲文庫の敷地内に立つ。館内には、王義之をはじめ中国書家・原拓など、貴重な書道資料や遺品を多数展示している。所要30分。
遅筆堂文庫は川西町出身の作家・劇作家、井上ひさしから寄贈された蔵書7万冊をもとに昭和62年(1987)に開設された。平成6年(1994)に複合文化施設の川西町フレンドリープラザ完成に伴い、遅筆堂文庫が移設され、川西町立図書館と劇場も併設された。また井上ひさしが亡くなった平成22年(2010)には、遅筆堂文庫内に井上ひさし展示室が開設された。遅筆堂文庫には、現在まで寄贈された資料・蔵書総数が約22万点に上り、一人の作家が執筆のために収集した資料・蔵書が閲覧できる稀有な文庫となっている。
上山市出身で、近代文学史上に大きな足跡を残したアララギ派の歌人・斎藤茂吉の遺稿や書画、遺品を展示。箱根から移築された茂吉の勉強部屋のほか、晩年を過ごした自宅の一部も再現・公開している。所要1時間。
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