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土門拳記念館全景。公園内のアートスポット
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鳥海山をのぞむ土門拳記念館(入口)
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迫力ある作品が並ぶ主要展示室
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館内ではテーマごとに展示替えが行われる
酒田市出身で昭和を代表する写真家・土門拳の写真美術館。「古寺巡礼」「筑豊のこどもたち」「風貌」などの気迫のこもる名作、約13万5000点を収蔵。保存を図りながら順次公開している。周囲の自然を生かした谷口吉生設計の建物は、建築から40年経った今でも斬新。庭園は勅使河原宏、銘板は亀倉雄策による。中庭にあるイサム・ノグチの彫刻もみどころの一つだ。また、周囲の飯森山公園では、毎年4月下旬には八重桜が、6月下旬~7月初旬にはアジサイやアヤメが見頃となり、散策が楽しめる。所要1時間。