釧路湿原国立公園
釧路市街の北側に広がる日本最大の湿原。総面積は220.7平方kmにもおよび、昭和55年(1980)に中心部がラムサール条約の登録湿地に、昭和62年(1987)には湿原周辺を含むほぼ全域が国立公園に指定された。この一帯は約6000年前には海だったが、海岸線が徐々に後退して3000年ほど前から現在のような地形になったという。国の特別天然記念物のタンチョウをはじめ、湿原に生息する動植物は昆虫類まで含めると約2000種もある。
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釧路市街の北側に広がる日本最大の湿原。総面積は220.7平方kmにもおよび、昭和55年(1980)に中心部がラムサール条約の登録湿地に、昭和62年(1987)には湿原周辺を含むほぼ全域が国立公園に指定された。この一帯は約6000年前には海だったが、海岸線が徐々に後退して3000年ほど前から現在のような地形になったという。国の特別天然記念物のタンチョウをはじめ、湿原に生息する動植物は昆虫類まで含めると約2000種もある。
釧路市湿原展望台を起点とし、およそ1時間ほどで廻れる遊歩道。バリアフリー木道により、車椅子での利用も一部可能だ。途中、サテライト展望台があり、ここからも湿原を一望できる。周辺はエゾカオジロトンボやキタサンショウウオなど希少な生き物たちの生息地でもある。
屈斜路湖の北部にそびえる、標高430mの小高い山の途中にある展望公園。屈斜路湖とその周辺を見渡す絶好のポイントだ。
広さ3168haという、国内で有数の大きな湿原。その中央部803haは、霧多布泥炭形成植物群落として国の天然記念物に指定されている。北海道の野生動物の多くが生息し、ワタスゲやネムロコウホネなど高山性、湿性、海浜性の植物が混生する豊かな自然に恵まれ、北海道遺産にも認定。湿原西側のMGロード(道道808号)沿いには、情報収集に最適な入館無料の霧多布湿原センター(電話:0153-65-2779)がある。
標高1308mのニセコアンヌプリはニセコ連峰東端の最高峰。高山植物が多く、山頂からはニセコ連峰、羊蹄山、日本海、太平洋、洞爺湖、遠くには駒ケ岳を望むことができハイカーにも人気が高い。アンヌプリゴンドラ山頂駅を起点とした約1.3kmの登山道も整備されている。また反対方向には五色温泉からの登山道もある。
20世紀に4回も噴火をした有珠山にある有珠山ロープウェイは、大型96人乗りのゴンドラで、山頂駅まで6分間の空中散歩が楽しめる。山頂には2カ所の展望台があり、山頂駅の横にある洞爺湖展望台からは、昭和新山や洞爺湖を望むことができる。また、山頂駅から歩いて7分の場所には、昭和52年(1977)に噴火した火口を眺められる火口原展望台があり、今なお水蒸気を挙げる大火口も間近で見られる。
人々の暮らしを見守るようにそびえる十勝岳連峰は活火山。空気の澄んだ日には、遠くからでも噴煙がくっきり見える。木立から顔を出したとんがり屋根は美馬牛小学校。
かつてはパンケトー、ペンケトーとともに古阿寒湖というひとつの湖だったが、約6000年前に起こった雄阿寒岳の噴火により現在の3湖に分かれたといわれている。湖上には大小4つの島が点在。南岸には阿寒湖温泉が湧き、道内屈指の人気観光地だ。マリモ(特別天然記念物)が生育し、ヒメマスの原産湖として有名。
根室半島南側の付け根から太平洋に突き出た岬。岬までのバス路線はないが、入口まで車道が整備されている。車道終点から、徒歩で灯台のある岬突端に向かう途中は、アカエゾマツなどの樹林帯で、森林内の湿地にサカイツツジが自生し、国の天然記念物に指定されている。
オホーツク海に面した海岸の砂丘に広がる原生花園。ハマナスやハマエンドウなど野生の花々が咲き乱れる夏場の風景はみごと。とくに6月下旬~7月上旬に見られるエゾスカシユリの群落は圧巻。
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