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近江八幡の町は、天正13年(1585)に豊臣秀次が開いた八幡山城の城下町として築かれたのが始まり。八幡堀をはさんだ北側が武士の居住地域、南側は町人の町。町人が住む地域はさらに西が商業地域、東が職人地域に分けられた。現在の新町通りはかつての商業地域。畳表などを扱う豪商の邸宅だった、旧西川家住宅などが公開されている。邸宅には卯建があがり、家並みの塀越しに松がのぞくなど、情緒ある風景が続く。重要伝統的建造物群保存地区に選定。
「さくら名所100選」のひとつ、海津大崎の桜(湖岸約4km)を観光船から鑑賞することができる。さらに海津大崎港から桜並木のトンネルの下を自由散策で楽しむことも。まさに桜を満喫できる「花見船就航」だ(事前予約が必要)。
飛鳥時代から平安時代にかけてこの地方で隆盛を誇った、小野一族ゆかりの地を訪ねる散歩道。JR湖西線小野駅と和邇[わに]駅を結ぶエリアに地図や道標が整備され、3km(所要1時間)の歴史散策が楽しめる。小野神社はわが国初の遣隋使・小野妹子が創建したといわれ、日本で初めて餅つきをしたと伝わる米餅搗大使主命[たがねつきのおおおみのみこと]を祭神とすることから、現在では菓子づくりの神様としてあがめられている。境内には摂社として、一族で漢詩文の名手として名高い小野篁[たかむら]を祭った小野篁神社や小野道風神社がある。
琵琶湖に突き出た、葛籠尾[つづらお]半島北東の入り江に位置。三方を山に囲まれた、陸の孤島を思わせる環境にある集落で、かつては警察や軍事など自立的に秩序を保つ村落共同体「惣村」を組織していた。その歴史は平安時代以前までさかのぼり、鎌倉時代~明治初期の村の様子を記す『菅浦文書』という古文書が残る。集落の東西には、出入りの検察を行っていた四足門と呼ばれる2つの門がある。平成26年(2014)に国の重要文化的景観、平成27年(2015)日本遺産琵琶湖とその水辺景観ー祈りと暮らしの水遺産に認定された。
約500本ものメタセコイアの巨木が2.4kmに渡って続く、マキノにある美しい並木道。JRマキノ駅観光案内所でレンタサイクル(2時間300円~、JRマキノ駅観光案内所、時間:9~17時、無休)を借りて、サイクリングを楽しむのがおすすめ。
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