琵琶湖に突き出た、葛籠尾[つづらお]半島北東の入り江に位置。三方を山に囲まれた、陸の孤島を思わせる環境にある集落で、かつては警察や軍事など自立的に秩序を保つ村落共同体「惣村」を組織していた。その歴史は平安時代以前までさかのぼり、鎌倉時代~明治初期の村の様子を記す『菅浦文書』という古文書が残る。集落の東西には、出入りの検察を行っていた四足門と呼ばれる2つの門がある。平成26年(2014)に国の重要文化的景観、平成27年(2015)日本遺産琵琶湖とその水辺景観ー祈りと暮らしの水遺産に認定された。
路線を登録すると、登録した路線の運行情報が右サイドで表示される機能です。
トップページ、電車関連ページで表示されます。
