
船見坂
国道5号を余市方面に向かい、小樽駅を越えてすぐを左へ折れる。この船見坂は、映画やドラマの撮影地としてもよく使われ、小樽を代表する坂の一つだ。長くのびた坂の向こうに小樽港が広がる風景を眺めていると、まるで自分も映画のワンシーンに登場しているような気分になる。
- 「小樽駅」から徒歩4分
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国道5号を余市方面に向かい、小樽駅を越えてすぐを左へ折れる。この船見坂は、映画やドラマの撮影地としてもよく使われ、小樽を代表する坂の一つだ。長くのびた坂の向こうに小樽港が広がる風景を眺めていると、まるで自分も映画のワンシーンに登場しているような気分になる。
小樽商科大学へ向かう約1.5kmの長い坂道。小樽商科大学がまだ小樽高等商業学校とよばれていた時代、学校まで続くこの坂の周辺は厳冬期になるとまともに風雪が吹きつけ、長い坂道を登らなければならなかった。学生たちがそれを嘆いてつけたのが由来といわれている。同校に通っていた作家・小林多喜二や詩人・伊藤整らもこの道を登りながら、ため息をついていたのだろうか。道の途中にはおしゃれな洋食屋など、ふらりと立ち寄ってみたくなるスポットも点在する。
小樽のシンボル的存在の天狗山の山麓から山頂まで全長735mを約4分で結ぶロープウェイ。上に登るにつれて市街が箱庭のように開け、屋上展望台やテラスのある天狗桜展望台など、標高532mの山頂付近の数カ所の展望台からは小樽港や石狩湾、晴れた日には積丹半島を一望。夜景は特別に美しくロマンチック。山頂駅はレストランや小樽スキー資料館、天狗の館を併設。山頂付近には天狗山スライダー、シマリス公園、遊歩道などが整備され、TENGUUジップラインやTENGUU熱気球は爽快でスリル満点だ。多彩なイベントや冬期のスキー場も要チェック。
温泉郷の背後に広がる森の中を、のんびり散策できる遊歩道。「鹿のなみだ川」と名付けられた小川沿いを通る小道の周囲は、名前どおり今にも鹿が出てきそうなほど自然豊か。森林浴でリラックスタイムを過ごそう。
ガラス張りになった船底の水中展望室から、透明度の高い積丹の海中を見られる水中展望船。船上では雄大な景色を見ながらカモメのえさやりも楽しめる。美国[びくに]港を出発する約40分コースは宝島、ビヤノ岬ゴメ島などを周遊する。
明治12年(1879)の大火後に防火帯として作られた、名前の通り二十間(約36m)の幅がある坂。かつては坂上に大工が多く住んでいたことから「大工町坂」と呼ばれたことも。沿道の街路樹や、手入れされた植え込みが美しく、坂上には老舗レストランの五島軒や東本願寺函館別院があり、坂下をそのまま開港通りを進むと函館朝市へと通じている。冬期にはライトアップされ、ロマンチックなイルミネーションを楽しめる。
元町エリアには函館山の山麓から港に向かって、何本もの坂道がのびる。情緒ある石畳の路面沿いにカトリック元町教会や函館聖ヨハネ教会などが立ち並ぶ大三坂[だいさんざか]や、函館港に浮かぶ函館市青函連絡船記念館摩周丸を望む八幡坂[はちまんざか]は絵になる風景で、散策スポットとして人気だ。冬の「はこだてイルミネーション」期間中の八幡坂や二十間坂もロマンチック。坂の起点や途中には、坂の名前の由来を説明する柱が立つので、足を止めて一読したい。
船上から優雅に函館の景色を堪能できるクルーズ船。函館湾内のデイクルージングが楽しめる。ナイトクルーズでは、ベイエリアのロマンチックな夜景を満喫できる。所要ベイクルーズ約30分、ナイトクルーズ1時間。
カトリック元町教会が立つ大三坂の先、函館聖ヨハネ教会と函館ハリストス正教会の間を通る細い石畳の坂。チャチャとはアイヌ語でおじいさんの意味で、老いも若きも前かがみになってこの坂を上る様子から、この名が付いた。坂を登りきって振り返ると、異国情緒あふれる函館の街並みが一望でき、秋には街路樹のナナカマドの紅葉も美しく、急坂を登った疲れも吹き飛ぶ。
大沼・小沼の自然を気軽に楽しめるウォーキングコース。大沼公園広場からは3本の散策路があり、7つの島を巡る「島巡りの路」は約50分、「千の風になって」のモニュメントがある「大島の路」は約15分程度で散策できる。また「森の小径」では、小鳥のさえずりを楽しみながらリスなどの小動物に出会えるかも。小沼の散策路、「夕日の道」からは水鳥の観察ができ、夏場のスイレンもキレイ。
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