
外宮神楽殿
入母屋造の建物で、神楽の奉奏やお供えの奉納、祈祷などが行われる。一角にはお守りやお神札を授ける神札授与所もある。
- 「伊勢市駅」から徒歩12分/「宇治山田駅」から徒歩15分
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入母屋造の建物で、神楽の奉奏やお供えの奉納、祈祷などが行われる。一角にはお守りやお神札を授ける神札授与所もある。
伊勢神宮の所管社の一つで、御塩殿の鎮守の神を祀る。二見浦海岸に面した森の中に萱葺きの御塩殿があり、境内の御塩汲入所[みしおくみいれしょ]や御塩焼所では、神宮のお供え用の御塩が今もなお昔ながらの製法で作られている。
美多羅志神は五男三女の子をもつ神様で、子授けのご利益があるとされている。境内には龍に見えるご神木があり、「龍神さん」として親しまれている。
5世紀後半、雄略天皇の御代に社殿が造営。北伊勢地方に鎮座し伊勢神宮の御子神と孫神をお祀りする事から「お伊勢参らば お多度もかけよ お多度かけねば片参り」と謡われており、北伊勢大神宮とも称される。お伊勢参りには、必ず多度大社へも参拝する習わしが残るなど、全国の人々から篤い崇敬を受ける歴史の深いお社。また、「しあわせ運ぶ神の馬」として白馬伝説が伝えられており、一年を通して幸せを願う参拝者が訪れる。春(5月4・5日)に多度祭・上げ馬神事が開催。秋(11月23日)に多度流鏑馬祭りが開催。
「お伊勢さん」で親しまれる伊勢神宮とは“伊勢の神宮”のことで、正式名称は「神宮」という。天照大御神を祀る皇大神宮(内宮[ないくう])と、衣食住・産業の守り神・豊受大御神を祀る豊受大神宮(外宮[げくう])の2社をはじめ、別宮、摂社、末社、所管社を合わせて伊勢市内に点在する125社の総称だ。その起源は約2000年前からと伝わり、神宮杉の古代の森に包まれた静謐な大気に満ちた内宮や外宮を巡れば、心が洗われたような清々しい気分に。神宮の中心となるのは内宮で、昔から庶民の憧れだった“お伊勢まいり”の参拝は外宮から内宮へと回るのが通例だ。
堀に囲まれた広い境内に月夜見尊[つきよみのみこと]とその荒御魂を祀る、外宮の別宮。境内は生垣で囲まれ、内側には堀がめぐらされている。本殿の前には楠の老大樹がそびえ、厳かな雰囲気。毎年4月19日と9月19日に、奉賛会主催の礼典が行われる。
白い汗をかくと吉事、黒い汗をかくと凶事があるといい伝えられている石地蔵が、境内に安置されている。座高1mほどのこの地蔵、昔、大王崎で網にかかった大石を漁師が持ち帰ったところ、次第に地蔵の形に変わったとか。小首をかしげている地蔵も鎮座し、こちらは思案地蔵とよばれる。毎年2月24日には地蔵祭りが開催。本尊の薬師如来像は鎌倉期に作られ、当時の特徴を備えている。
河崎町が「河邊の里」と呼ばれていた1400年代の創建。地元の信仰があつい産土神が祭られている。7月中旬の例祭・天王祭は「天王さん」と親しまれる夏祭りで、神輿をはじめ、勢田川での水中花火などが催され、にぎわいを見せる。
内宮は正式には皇大神宮[こうたいじんぐう]といい、皇祖神である天照大御神[あまてらすおおみかみ]を祀る。約2000年前の垂仁天皇のころ、皇女であった倭姫命[やまとひめのみこと]が各地を巡られた末、天照大御神の御鎮座の地をこの地に定めたといわれている。神宮の宮域は、5500万平方mにもおよぶ。所要約1時間。
御池に架かる亀石を渡った右手にある別宮。外宮宮域の地主の神である、大土乃御祖神[おおつちのみおやのかみ]を祀る。宮川の氾濫を防ぐ、堤防守護の神としても知られる。
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