
西明寺
北条時頼の再建と伝えられる禅寺。本尊は阿弥陀如来像だが、時頼もここに祭られている。入口には、時頼がかつて境内にあった黒松を詠んだ歌碑も立つ。
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北条時頼の再建と伝えられる禅寺。本尊は阿弥陀如来像だが、時頼もここに祭られている。入口には、時頼がかつて境内にあった黒松を詠んだ歌碑も立つ。
海で働く人々の守り神、綿津見神[わたつみのかみ]を祭る神社。三島由紀夫の小説『潮騒』の冒頭、主人公の新治が一気に駆け上がった214段の石段を上がりきれば、境内を囲む松林の向こうに海の景色が広がっている。
外宮の中心。衣食住の守護神である豊受大御神を祀る。御垣内には四丈殿[よじょうでん]、東宝殿[とうほうでん]、西宝殿[さいほうでん]、御饌殿[みけでん]、外幣殿[げへいでん]などがあり、4重の垣根に囲まれた正殿[しょうでん]に御祭神が鎮座。一般の参拝は外玉垣南御門の前から。最初に2度最敬礼をしたのち、2度拍手を打ち、最後にもう一度最敬礼をするのが正しい参り方だ。板垣南御門内での撮影は禁止。
約650年前、後醍醐天皇の勅願によって創建された臨済宗南禅寺派の名刹。十一面観音を本尊にしている。境内には樹齢700年とも800年とも言われている大ソテツがある。大晦日には除夜の鐘を開放。甘酒もふるまわれる。
英虞湾を形づくる先志摩半島のほぼ中央部に位置する和具地区にあるかつての真言密教の祈祷所。奈良時代の創建と伝わり、長きにわたって地元の人々に親しまれてきた。趣のある観音堂の堂内には平安時代制作の仏像や仏頭が収蔵されている。本尊は像高173cm、檜の一木造の独特の雰囲気をもつ十一面観音立像で、三重県指定有形文化財。国指定重要文化財の銅造如来坐像は、像高17cmと小さいが平安時代には珍しい銅造で穏やかな表情が印象的だ。仏像の拝観は志摩市観光協会に要問合せ。
歌川広重の東海道五十三次にも描かれた真言宗の名刹。厄除け祈願の寺として知られる。本尊の石薬師は神亀年間(724~29)に、泰澄[たいちょう]が地底から巨石を発見し、のちに弘法大師が薬師如来を彫ったもの。毎年12月20日、煤払いのために開扉される。
御池に架かる亀石を渡った右手にある別宮。外宮宮域の地主の神である、大土乃御祖神[おおつちのみおやのかみ]を祀る。宮川の氾濫を防ぐ、堤防守護の神としても知られる。
伊勢神宮の所管社の一つで、御塩殿の鎮守の神を祀る。二見浦海岸に面した森の中に萱葺きの御塩殿があり、境内の御塩汲入所[みしおくみいれしょ]や御塩焼所では、神宮のお供え用の御塩が今もなお昔ながらの製法で作られている。
伊勢神宮内宮の別宮で、志摩一ノ宮ともよばれる。創建は垂仁天皇の代で、倭姫命[やまとひめのみこと]が伊佐波登美命[いざわとみのみこと]に造らせたとされている。祭神は天照大御神。正殿の建築様式は伊勢神宮と同じ神明造。境内には樹齢2000年の大杉がそびえる。通称「おみた」といわれ、日本三大御田植祭の一つとされている御田植式は、国の重要無形民俗文化財にも指定。毎年6月24日に行われる。
入母屋造の建物で、神楽の奉奏やお供えの奉納、祈祷などが行われる。一角にはお守りやお神札を授ける神札授与所もある。
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