大鈩不動尊
高さ2mほどの滝の上に駿河を攻略した武田信玄の守り本尊、愛宕山大権現の堂と、不動明王堂がある。毎月28日が縁日で朝市が立つ。
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高さ2mほどの滝の上に駿河を攻略した武田信玄の守り本尊、愛宕山大権現の堂と、不動明王堂がある。毎月28日が縁日で朝市が立つ。
宇津ノ谷[うつのや]峠を越える旅人が、鬼に会わぬようお参りしたという延命地蔵尊を安置している。室町時代から伝わる魔除けの「十団子[とうだんご]」は8月23・24日の縁日に販売している。
日蓮正宗の総本山で、正応3年(1290)に日興上人[にっこうしょうにん]が創建。広い敷地に高さ22m、間口24mの朱塗りの三門、御影堂、江戸時代中期に建てられた高さ34mの朱色の五重塔(重要文化財)など歴史を感じさせる建物が立っている。桜の木が数多く植えられ開花期は見ごたえがある。
下田条約が締結された了仙寺境内にあるミュージアム。黒船や開国の資料を3000点以上を収蔵展示。肉筆画や版画、古地図が大半を占める。シアターでは、日英中3ケ国語で30分の映像を見ることができる。ミュージアムショップにはオリジナルグッズがたくさん。
行基[ぎょうき]により開山されたと伝わる寺。三十三曲りと呼ばれる山道の先にある仁王門(重要文化財)は、室町末期の建立とされ、県内でも1、2の古建築。本堂には行基自作という千手観世音菩薩が納められている。
徳川家康公の遺言により、久能山に遺体が埋葬されその地に家康公を祀る神社として建てられた。全国東照宮の発祥の地。大工棟梁、中井正清によって築かれた社殿は平成22年(2010)に国宝指定。権現造、総漆塗極彩色の社殿および建造物群は、江戸時代初期の歴史的建造物として美麗かつ均整の取れた穏やかさを誇る。また、併設の博物館には家康公の愛用品、歴代将軍の寄進刀剣および多数の所蔵品が収められ、中でもスペイン国王から家康公に贈られた洋時計、歴代将軍の甲冑は全国的な関心が寄せられている。
富士山本宮浅間大社の境内にある池で、国指定特別天然記念物。富士山の雪解け水が、1日に約20トンも湧き出し、水温は通年約13℃とほぼ一定。天暦年間に駿河守になった平兼盛の歌集にも詠われている。かつては富士山本宮浅間大社に参拝した道者たちが、富士山に向かう前に湧玉池の上池で水垢離を行ったという。
熱海伊豆山温泉の伊豆山浜から、春にはヤエザクラが見事な長い参道の石段を上った丘の上に本殿が鎮座する神社。かつては「伊豆山大権現」と呼ばれ、平安時代編纂の『延喜式』にもその名が載る古社だ。源頼朝が源氏再興を祈願し、鎌倉時代には関八州総鎮護となって崇敬された。相模灘を望む朱塗りの本殿付近は、頼朝と北条政子が逢瀬を重ねた場所といわれ、頼朝・政子腰掛け石もあって縁結びのパワースポットとして人気になっている。境内には、光り石や伊豆山郷土資料館などの見どころがあり、本殿から約1時間登れば本宮社も参拝できる。
石廊埼灯台のすぐ先、岬の崖の途中に社殿が張り付くようにある神社。かつては「石廊権現」または「石廊崎権現」ともいわれ、海上の安全を守る伊波例命[いわれのみこと]を祭っている。千石船の帆柱を土台に使用した簡素な造りの社殿は、明治34年(1901)の建築だが創建は大宝元年(701)と古く、4月3日は祭典日。
木々に囲まれて重厚な社殿が立つ。社殿の裏手にある大楠(天然記念物)は推定樹齢2100年以上で、本州1位の巨樹。樹高約26m、幹の周囲が約24mある。1周すると1年間長生きするという。オープン茶寮「報鼓」等、カフェ軽食施設などもある。
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