
弘道寺
伊豆88カ所2番札所。福禄寿尊[ふくろくじゅそん]を祭り、伊豆天城七福神の一つに数えられる。安政4年(1857)には、米国使節のハリス一行が宿泊した寺でもあり、本堂にはその時使用した椅子などが展示されている。
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伊豆88カ所2番札所。福禄寿尊[ふくろくじゅそん]を祭り、伊豆天城七福神の一つに数えられる。安政4年(1857)には、米国使節のハリス一行が宿泊した寺でもあり、本堂にはその時使用した椅子などが展示されている。
日蓮聖人の高弟、日興上人[にっこうしょうにん]が永仁6年(1298)に創建した古刹。境内には、日興上人お手植の幹周り約7mもある巨杉が700余年の風雲・災害に耐え現存し、歴史ある寺らしさが漂う。
千歳川の南岸に立つ福泉寺境内に鎮座する、珍しい陶製の大仏像。江戸時代に名古屋城主徳川光友が母を弔うため城内に建立したと伝わり、戦後、現地に移された際に肩から上だけになったため首大仏とよばれている。
熱海伊豆山温泉の伊豆山浜から、春にはヤエザクラが見事な長い参道の石段を上った丘の上に本殿が鎮座する神社。かつては「伊豆山大権現」と呼ばれ、平安時代編纂の『延喜式』にもその名が載る古社だ。源頼朝が源氏再興を祈願し、鎌倉時代には関八州総鎮護となって崇敬された。相模灘を望む朱塗りの本殿付近は、頼朝と北条政子が逢瀬を重ねた場所といわれ、頼朝・政子腰掛け石もあって縁結びのパワースポットとして人気になっている。境内には、光り石や伊豆山郷土資料館などの見どころがあり、本殿から約1時間登れば本宮社も参拝できる。
平安時代の延喜式に載る古社。本殿横の大楠(天然記念物)は樹齢1000年以上といわれ、根回り約20m、樹高24mある。12月18~23日まで、鶏肉と鶏卵を食べず禁酒する鳥精進、酒精進の風習が残る。
アメリカ使節タウンゼント・ハリスが、日本最初のアメリカ総領事館を置いた寺。ハリスは、安政3年(1856)9月から2年10カ月をここの本堂で過ごした。境内のハリス記念館には、ハリスの遺品や当時の記録などを展示。日本で初めて牛乳が飲まれたことを記念する碑や最初の屠牛地であることを示す屠牛木[とぎゅうもく]供養塔なども立ち、墓地には黒船ペリー艦隊乗員やロシア艦ディアナ号乗員の墓がある。国史跡。
嘉永7年(1854)日米和親条約付録下田条約が締結された国指定史跡。境内の黒船ミュージアムには黒船開国の資料3000点を所蔵。英語・中国語のナレーションのついた黒船開国の映像をシアターで見ることができる。ミュージアムショップを併設。境内には1000株のアメリカジャスミンが5月に満開となり「香りの花まつり」が開催される。
富士山須山口登山道の起点となる神社。樹齢400~500年といわれるスギの巨木に覆われた境内は神聖な雰囲気に包まれ、縁結びや安産、子宝の神といわれる「木花開耶姫(このはなさくやひめ)」を祀る。境内にはハート型(猪目模様)の小窓の石灯篭がある。小窓から覗く、ハート型に縁どられた拝殿や、手水舎に映る逆さ浅間神社はSNS話題のスポット。
富士山本宮浅間大社の境内にある池で、国指定特別天然記念物。富士山の雪解け水が、1日に約20トンも湧き出し、水温は通年約13℃とほぼ一定。天暦年間に駿河守になった平兼盛の歌集にも詠われている。かつては富士山本宮浅間大社に参拝した道者たちが、富士山に向かう前に湧玉池の上池で水垢離を行ったという。
安政元年(1854)12月に日露和親条約が調印され、翌年1月に日米和親条約批准書が交換された寺。宝物館(料金:200円、時間:9~17時、休み:無休)には、お吉観音や条約当時の拝領品、ロシアとのゆかりから旧ソ連から送られた人形や絵葉書などが展示されている。
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