
安倍峠
静岡と山梨の県境にあり、標高は1416m。戦国時代、武田信玄がこの峠を越えて金を甲府まで運ばせたという。植林地の中の急な登山道を登りつめると、富士山の雄大な光景が広がる。林道豊岡梅ケ丘線は冬期閉鎖のため、山梨県側へは通行不可。
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静岡と山梨の県境にあり、標高は1416m。戦国時代、武田信玄がこの峠を越えて金を甲府まで運ばせたという。植林地の中の急な登山道を登りつめると、富士山の雄大な光景が広がる。林道豊岡梅ケ丘線は冬期閉鎖のため、山梨県側へは通行不可。
静岡と神奈川の県境にそびえる、標高1212mのハイキングに人気の山。金太郎が動物たちと遊んだという伝説がある。山頂は富士山と芦ノ湖を望む好展望地。JR御殿場線の足柄駅から出発するルートがおすすめ。足柄駅から足柄峠を経て山頂まで3時間10分。足柄峠までは車の利用も可能(駐車場有)。山頂には2軒の茶店があり、四季を通じて多くの人が訪れる。
安倍川の支流、藁科川の川中にある島の名で、森の中に木枯神社がある。昔は歌詠みの名所として知られた地で、枕草子にも「森は木枯の森」とうたわれている。川を渡るための橋などはないので遠くからの見学となる。
元禄年間に梅ケ島、コンヤ温泉の西にそびえる大谷嶺の山崩れの際、安倍川が堰き止められてできた滝。崩落時、赤く染まった水が流れたことから名付けられた。滝までは遊歩道が続く。日本三大崩の大谷崩[おおやくずれ]は、むき出しの岩肌と新緑、紅葉の対比が美しく、ハイキングコースの見どころとなっている。
富士山の爆発とともにできた溶岩洞穴のひとつで、総延長409mと規模も富士山麓では最大級。入口部分は天井まで20mもある広々としたホール状。天井の肋骨を思わせる溶岩流の跡や、千畳敷広場などがあり興味深い。照明が整っているので安心して見学できる。所要約20分。
藤枝市内を縦貫する瀬戸川の上流に流れる静岡県の名瀑。高根山の中腹にある落差70mの大滝で、悲恋の伝説から別名「お君の滝」と呼ばれ親しまれている。滝壺付近まで遊歩道が整備されており、春の新緑、夏の清涼、秋の紅葉など四季折々楽しめる。
鎌倉幕府を開いた武将・源頼朝が建久4年(1193)に1ヵ月にもおよぶ大巻狩りの際に訪れ、湧き出た水が小湖を作るその美しさに感銘し、朱塗りの椀を沈めて水神に供えたといわれている。
富士の噴火でできた溶岩洞穴の一つで、主洞は高さ1.5m、幅3m、奥行き約90m。最奥からさらに細い穴が伸びており、神奈川県の江ノ島に通じるとの伝説もある。江戸時代には富士山信仰の修行の場ともなっていた聖地で、現在も洞内には石仏が安置されている。入洞情報は富士宮市公式サイトを要確認。平成25年(2014)6月に富士山世界遺産の「構成資産」となる。
駿河湾から突き出た半島の約5kmの海岸線に松が並ぶ。平安時代から親しまれている景勝地で、天候がよければ富士山を背景に砂浜、松林が続く、歌川広重の浮世絵にも描かれた美しい景色が見られる。平成25年(2013)6月、ユネスコによる富士山の世界文化遺産に登録された。静岡市三保松原文化創造センター「みほしるべ」も開設されている。
宝永4年(1707)の富士山の大噴火で埋まった溶岩地帯の跡。現在では溶岩の上に樹木が茂り、一面が起伏に富んだ豊かな森林になっている。数多くの高山植物が茂り、野鳥も多い。遊歩道を進むと、奥まったところには胎内神社が祭られ、横手には富士山の噴火でできた複合型溶岩樹型の洞窟の印野の熔岩隧道(御胎内:天然記念物)が口を開けている。中が暗いため、ライト付ヘルメット(レンタル)か入口で販売しているローソクで中に入洞する。
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