
小田貫湿原
田貫湖北岸の高原地帯に広がる湿原。周囲は深い森だが、ここだけは別世界のように開放的な景色が続いている。大小120を超える池が点在し、珍しい昆虫も見られる。特に蝶は約70種、トンボは約30種も生息しているという。東西を貫くように木道が整備され、ワレモコウ、ノハナショウブなどの湿原植物を間近に観察することができる。
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田貫湖北岸の高原地帯に広がる湿原。周囲は深い森だが、ここだけは別世界のように開放的な景色が続いている。大小120を超える池が点在し、珍しい昆虫も見られる。特に蝶は約70種、トンボは約30種も生息しているという。東西を貫くように木道が整備され、ワレモコウ、ノハナショウブなどの湿原植物を間近に観察することができる。
静岡と山梨の県境にあり、標高は1416m。戦国時代、武田信玄がこの峠を越えて金を甲府まで運ばせたという。植林地の中の急な登山道を登りつめると、富士山の雄大な光景が広がる。林道豊岡梅ケ丘線は冬期閉鎖のため、山梨県側へは通行不可。
駿河湾から突き出た半島の約5kmの海岸線に松が並ぶ。平安時代から親しまれている景勝地で、天候がよければ富士山を背景に砂浜、松林が続く、歌川広重の浮世絵にも描かれた美しい景色が見られる。平成25年(2013)6月、ユネスコによる富士山の世界文化遺産に登録された。静岡市三保松原文化創造センター「みほしるべ」も開設されている。
曽我兄弟が工藤祐経を討つ時に、隠れていたという大岩。音止の滝の東側にあり、しめ縄が張られるなど伝説の岩らしい雰囲気が漂う。すぐ近くには討たれた工藤祐経の墓がある。
約600本のソメイヨシノとオオシマザクラが咲き誇り、艶やかな桜と澄み渡る駿河湾は絶景。3月下旬から4月上旬にさくらまつりが開催される。期間中はライトアップも実施され、幻想的な夜桜も楽しめる。
溶岩断層から、富士山の雪解け水が長い年月の末湧き出し、滝となったもの。幅150m、高さ20mのU字型をした崖の全面から流れ出す水量は毎秒1.5トン。これが無数の滝となって落ちる様子が、絹糸を垂らしたように見えるところからこの名がある。滝壺まで遊歩道、階段が整備されており、水辺から見上げることができる。
河津桜の原木は昭和30年(1955)頃、河津田中の飯田家が河津川原で偶然発見した桜の苗を現在地に植えたもので、昭和41年(1966)から開花。河津桜は早咲きのオオシマザクラ系とカンヒザクラ系の自然交雑種といわれている。河津町役場から徒歩1分ほどの場所。
宇久須港と、安良里[あらり]港の間に突き出した岬。この一帯の岩肌は、高温の温泉水や地熱による変質作用で染め上げられたもので、夕陽を浴びると黄金色に輝く。三島由紀夫の小説『獣の戯れ』にもその美しさが描かれており、一節を刻んだ文学碑が立つ。松林の続く遊歩道を10分ほど行くと、1万7000平方mもの広大な黄金崎公園(料金:見学自由)がある。
約5000万平方mという広大な大茶園が広がる牧之原台地。明治2年(1869)、旧徳川幕臣が開墾に着手したのが始まり。その2年後からは、大井川の川越制度廃止に伴い職を失った川越人足も入植、近在の農家も参加し、現在では東洋一といわれる大茶園に発展した。はるかに富士山を仰ぐ広大な茶畑は静岡を象徴する景色の一つとなっている。大茶園の一角には、お茶の歴史や文化について学べ、抹茶挽きや茶道、茶摘みなどの体験ができる「ふじのくに茶の都ミュージアム」があり、カフェレストランやミュージアムショップが併設されている。
白倉山を源に天竜川へと注ぐ、白倉川に刻まれた渓谷。川沿いには約3kmの遊歩道があり、金山の滝や機織淵[はたおりぶち]など、奇岩と清流が織り成す変化に富んだ自然が楽しめる。
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