
石室神社
石廊埼灯台のすぐ先、岬の崖の途中に社殿が張り付くようにある神社。かつては「石廊権現」または「石廊崎権現」ともいわれ、海上の安全を守る伊波例命[いわれのみこと]を祭っている。千石船の帆柱を土台に使用した簡素な造りの社殿は、明治34年(1901)の建築だが創建は大宝元年(701)と古く、4月3日は祭典日。
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石廊埼灯台のすぐ先、岬の崖の途中に社殿が張り付くようにある神社。かつては「石廊権現」または「石廊崎権現」ともいわれ、海上の安全を守る伊波例命[いわれのみこと]を祭っている。千石船の帆柱を土台に使用した簡素な造りの社殿は、明治34年(1901)の建築だが創建は大宝元年(701)と古く、4月3日は祭典日。
富士山は静岡県と山梨県に跨る日本最高峰の円錐成層火山。山頂にはお鉢と呼ばれる直径780mの旧噴火口、山腹には宝永山や大室山などの側火山がある。最高峰は火口外周壁の一角である標高3776mの剣ヶ峰。その荘厳な姿の美しさから古来霊峰として崇められ、富士山信仰の霊場として江戸時代の富士講など、登拝が盛んに行われてきた。現在は、国指定特別名勝・史跡である富士山と、その麓の富士五湖や山岳信仰関連の古社などが世界遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」として登録され、開山期間中には吉田、須走、御殿場、富士宮の4つの登山ルートで多くの登山者が訪れている。
発見は養老年間(717~724)にさかのぼり、走り湯権現ともよばれた。伊豆山温泉の発祥となった湯で、長さ5mほどの洞窟の奥に、いまも毎分170リットル、約70度の湯が湧いている。
東名高速道路裾野IC付近から国道469号に向かう山岳ロード。雄大な富士山の風景が車窓に広がり、道沿いにはマリーゴールド、アジサイ、コスモスなど四季の花々が咲き誇る。「この道を花でいっぱいにして、訪れる人に楽しんでもらおう」という裾野市内外の人々の手によるもの。
推定樹齢600年以上、高さ10mにも達する大ソテツ。根元から主幹が数本に分かれ、根元の周囲は約2.5mある。国の天然記念物に指定されている。
鎌倉幕府を開いた武将・源頼朝が建久4年(1193)に1ヵ月にもおよぶ大巻狩りの際に訪れ、湧き出た水が小湖を作るその美しさに感銘し、朱塗りの椀を沈めて水神に供えたといわれている。
白糸の滝の東側、芝川の本流にかかる滝で、高さ25mの絶壁から、太い水柱が轟音とともに流れ落ちる様子は豪快。曽我兄弟が滝の近くで工藤祐経[すけつね]を討つ相談をした際、滝音で互いの声が聞こえなかった。そのため天に祈ったところ、その間だけすさまじい滝音が止んだことが音止の由来という。
海水浴や磯遊びのほか、複雑な海岸地形を生かしたサンドスキー場も隣接する。珍しい二穴の龍宮窟は、神秘的で観光客を楽しませる。
標高770m。熱海市と函南町にまたがる、日金山[ひがねさん]の山頂。昔の呼び名で東は安房から西の遠江[とおとうみ]まで10カ国、三宅島まで伊豆七島の5島が見えるというのが命名の由来だ。県道20号熱海箱根峠の十国峠登り口駅からケーブルカー(料金:往復730円、時間:8時50分~16時35分上り最終出発、無休、駐車場:あり)が運行。山頂から尾根伝いに南に行くと、湯河原方面に下るハイキングコースとなり、途中には源実朝の歌碑がある。
野趣あふれる石段を下ると龍宮窟(二穴)が見られる。波の浸食によってできた洞窟で、ぽっかりあいた天井穴からは天気のよい日に心地よい日射しが降り注ぐ。石落のため、洞くつ内の一部、立入不可。
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