
氣多大社
国指定重要文化財の拝殿、神門などが立ち並ぶ、縁結びの大国主命[おおくにぬしのみこと]を祀る神社で、万葉の歌、大伴家持も参詣した能登一宮。社殿背後には2100年の歴史を伝える氣多大社社叢(天然記念物)「入らずの森」が広がっている。前田利家公とまつが祟敬した国幣大社。
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国指定重要文化財の拝殿、神門などが立ち並ぶ、縁結びの大国主命[おおくにぬしのみこと]を祀る神社で、万葉の歌、大伴家持も参詣した能登一宮。社殿背後には2100年の歴史を伝える氣多大社社叢(天然記念物)「入らずの森」が広がっている。前田利家公とまつが祟敬した国幣大社。
北陸屈指の真言宗の古刹。養老元年(717)、泰澄大師が岩窟に千手観音を安置したのが始まりという。苔むした境内には、本尊千手観音を安置する本堂、十二支や牡丹などの彫刻を施した護摩堂、檜皮葺[ひわだぶき]の三重塔など、国重要文化財の堂宇が立ち並び、厳かな雰囲気に包まれている。そそり立つ岩に春の桜や初夏の新緑、秋の紅葉が彩りを添える奇岩遊仙境は見ごたえ充分。本殿の岩屋内は胎内くぐりの聖地。ミシュラン一つ星。
崇神天皇3年(紀元前95年)創建の古社で、白山七社の一つに数えられている。武の神として仰がれ、寿永2年(1183)には倶利伽羅峠[くりからとうげ]の合戦で勝利した木曾義仲がお礼に鞍置馬20頭を奉納。奥州へ向かう源義経が神楽を舞って太刀を奉納したとも伝わり、境内には「義経腰掛岩」が残っている。「鶴来」の名の由来は、この神社の劒という字ともいわれる。
千代女辞世の句を刻んだ千代尼塚がある寺院。境内の遺芳館には、千代女の愛用品などを収蔵。本堂や鐘楼(梵鐘の原画は棟方志功作)、千代尼堂などが国の登録文化財に指定されている。
ひがし茶屋街の山側は約50の寺社が集まる卯辰山山麓寺院群。徳田秋聲ゆかりの静明寺から北金沢の鎮守・小坂神社まで、寺社をつなぐ心の道が整備されている。珍しい七稲地蔵のある寿経寺や眺望のいい宝泉寺がおすすめ。
寛文11年(1671)創建の曹洞宗の古刹。京都から移り住み、友禅の技法を取り入れて加賀友禅を完成させた宮崎友禅斎の墓や、「京のことまた口へ出る余寒かな」の友禅斎の句碑も立つ。寺宝には友禅斎ゆかりのものもあり、友禅染作家や呉服関係者がよく訪れるほか、毎年5月17日には、友禅斎の遺徳を偲んで友禅まつりが開催される。
全国唯一の難関突破の守護神を祀っている神社。関所を無事通過できた義経一行も参拝したとか。巫女さんによる安宅の関の無料ガイドも。
永仁2年(1294)創建の日蓮宗の名刹。3代藩主前田利常の母・寿福院の追善のため70年の年月をかけて建てられた。能登随一の大伽藍をもち、本堂・祖師堂・経堂など10の堂宇は国の重要文化財。なかでも高さ34mの五重塔は、北陸では唯一の木造建築の五重塔で、書院前の庭園から見る姿は秀麗そのもの。
延喜式に列せられた古社で、創建は紀元前97年。以来、能登一円・日本海の守護神として信仰を集めてきた。境内は3万3000平方mと広大。スダジイ、ヤブツバキなど約250種の原生林が生い茂り、国の天然記念物に指定されている。この鬱蒼とした森に囲まれて拝殿や本殿が立つ。宝物館には5体の木造男神像(重要文化財)を安置。鎌倉時代後期の衣冠束帯の坐像で、5体の異なった表情がおもしろい。源義経が奉納した蝉折の笛や武蔵坊弁慶が奉納した守刀、古文書なども納められている。キリコ館では日本最大のジャンボキリコ4本を拝観可。
約1000年前に建立された高野山真言宗の名刹。約130種、4000株ものアジサイが咲くことから、アジサイ寺ともよばれている。そのほか、サクラ100本、モミジ200本、ナツツバキ、サルスベリなど季節の花を愛でることができる。
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