
月出峠
奥琵琶湖パークウェイの出口に位置し、古代から奥琵琶湖を望む景勝の地として愛でられてきた。古くは「鐘引坂」[かねひきさか]と呼ばれ、山と湖が織りなす美しい風景は、南北朝時代に編纂された『新拾遺和歌集』にも詠まれている。菅浦→岩熊方面の一方通行規制あり。
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奥琵琶湖パークウェイの出口に位置し、古代から奥琵琶湖を望む景勝の地として愛でられてきた。古くは「鐘引坂」[かねひきさか]と呼ばれ、山と湖が織りなす美しい風景は、南北朝時代に編纂された『新拾遺和歌集』にも詠まれている。菅浦→岩熊方面の一方通行規制あり。
清涼感ある川の畔。日帰りで遊ぶならピクニックにぴったりの芝生広場がおすすめ。せせらぎが流れていたり、アスレチック風のコンビネーション遊具があって、子どもたちも退屈知らずに過ごせる。
滋賀県の最高峰として岐阜県との県境に鎮座している、標高1377mの美しい山。深田久弥の日本百名山にも名を連ねる。山頂から見渡せるのはびわ湖から比良、伊勢湾までの大パノラマ。比叡山や日本アルプスなどの山々とも相まって、まさに絶景だ。古くから霊峰として崇められ、山の神との戦いでヤマトタケルノミコトが傷を負った地と伝えられる。山頂にかけては花畑が広がり、ルリトラノオ、イブキジャコウソウなど約1200種もの草花が生息している。またイブキアザミなどイブキの名を冠したものも多い。伊吹山頂草原植物群落は天然記念物に指定されている。
琵琶湖西南部の湖畔には、昔ながらの里山風景が残されている。大津市八屋戸、栗原や大津市仰木など比良山系を背景とする高低差の大きいこの地域では、今も谷に沿って連なる棚田を見ることができる。どこか懐かしい、四季折々の季節感あふれる風景は、写真愛好家にも人気が高い。棚田が黄金に色づくころや、刈り入れの後にこの地域特産の干し柿作りが行われる秋は特に美しい。
平成の名水百選「居醒の清水」を源流とする地蔵川に咲く、清流でしか育たないキンポウゲ科の水生多年草。梅に似た白い花をつけることから「梅花藻」の名前が付けられた。晩夏にはサルスベリの花が落下して、より美しい。
初夏~夏にはカイツブリや小鳥の子育て、冬には数百~数千羽のカモなどの渡り鳥と、高島の豊かな自然を楽しめる施設。望遠鏡や双眼鏡で、じっくり鳥たちの仕草や暮らしをみることができる。木造船工房を併設。館内にカフェもあり、ドリンクなどを楽しみながら鳥を見られる(カフェの営業日は要確認)。スタッフの案内で湖畔を歩く「ガイドウォーク」もぜひ。近江今津駅から歩いて約30分。駅の観光案内所でレンタサイクルも利用できる。
鎌倉時代に農業池として造られた広さ約3万9000平方mの池。マガモの自然繁殖池の南限地としても知られる。マガモ、ヒドリガモ、オシドリなどさまざまな水鳥が飛来し、野鳥観察も楽しめる。
木造の古い家屋が多く残る針江地区。ほとんどの家庭の敷地内には比良山系からの伏流水が湧き出し、その水は川端と呼ばれる昔ながらの炊事場で使われ、水路へと流れ出る。川端では野菜などを一段高い壺池で洗い、その外側の端池で食器などを洗って浸せば、鯉たちが食べ残しなどを食べるため水路には汚れた水が出ないという、合理的な仕組み。まさに自然と生きた先人の知恵。針江地区を訪れれば、水の大切さを再認識できるに違いない。平成22年(2010)4月に国の文化的景観指定地域に、また平成27年(2015)には日本遺産に選定された。
毎年6月上旬頃に天野川流域でゲンジホタルが飛び交う。
長浜市の湖岸から約6km沖合に浮かぶ、周囲約2kmの島。巨岩の上に繁った緑の樹木が青い湖面に映えた姿は、「深緑 竹生島の沈影」として琵琶湖八景の一つに挙げられている。湖北地方の荒波を鎮める神の島としても信仰され、桃山文化の粋を集めた入母屋造りの本殿(国宝)がある都久夫須麻神社と、唐門(国宝)や五重石塔(重要文化財)など多くの文化財を有する西国三十三カ所30番札所宝厳寺があり、多くの参拝客が訪れる。島へは、長浜港・今津港・彦根港から出港する船を利用。
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