三島池
鎌倉時代に農業池として造られた広さ約3万9000平方mの池。マガモの自然繁殖池の南限地としても知られる。マガモ、ヒドリガモ、オシドリなどさまざまな水鳥が飛来し、野鳥観察も楽しめる。
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鎌倉時代に農業池として造られた広さ約3万9000平方mの池。マガモの自然繁殖池の南限地としても知られる。マガモ、ヒドリガモ、オシドリなどさまざまな水鳥が飛来し、野鳥観察も楽しめる。
近江八幡市の約1.5km沖合に浮かぶ琵琶湖の島。淡水湖に浮かぶ日本で唯一の有人島で、周囲約7km。琵琶湖の島の中では最大の大きさだ。古くは「万葉集」にその名が見られ、歴史書のあちこちにも出てくるという歴史の島だが、現在は数十年前にタイムスリップしたかのような人口250人ほどの小さな漁師町となっている。春の桜の景観が良く、また自動車も喧騒もないのんびりとした空気感に癒される。高台にある奈良時代創建と伝わる奥津島神社は、春・秋の例祭が賑やか。
奥琵琶湖パークウェイの出口に位置し、古代から奥琵琶湖を望む景勝の地として愛でられてきた。古くは「鐘引坂」[かねひきさか]と呼ばれ、山と湖が織りなす美しい風景は、南北朝時代に編纂された『新拾遺和歌集』にも詠まれている。菅浦→岩熊方面の一方通行規制あり。
初夏~夏にはカイツブリや小鳥の子育て、冬には数百~数千羽のカモなどの渡り鳥と、高島の豊かな自然を楽しめる施設。望遠鏡や双眼鏡で、じっくり鳥たちの仕草や暮らしをみることができる。木造船工房を併設。館内にカフェもあり、ドリンクなどを楽しみながら鳥を見られる(カフェの営業日は要確認)。スタッフの案内で湖畔を歩く「ガイドウォーク」もぜひ。近江今津駅から歩いて約30分。駅の観光案内所でレンタサイクルも利用できる。
里山をまるごと自然公園として整備。広い敷地のほとんどは森林で、歩きやすいようにハイキングコースを設けている。森の中には湿地や池があり、体験農場などではメダカやオタマジャクシが元気に泳いでいる。夏はトンボが飛び交い、秋はマツムシやコオロギが鳴いて、四季を通してさまざまな昆虫とふれあえるのが魅力。中心施設の自然館は甲賀市の自然を紹介する博物館、化石や生物の展示がある。
琵琶湖西南部の湖畔には、昔ながらの里山風景が残されている。大津市八屋戸、栗原や大津市仰木など比良山系を背景とする高低差の大きいこの地域では、今も谷に沿って連なる棚田を見ることができる。どこか懐かしい、四季折々の季節感あふれる風景は、写真愛好家にも人気が高い。棚田が黄金に色づくころや、刈り入れの後にこの地域特産の干し柿作りが行われる秋は特に美しい。
木造の古い家屋が多く残る針江地区。ほとんどの家庭の敷地内には比良山系からの伏流水が湧き出し、その水は川端と呼ばれる昔ながらの炊事場で使われ、水路へと流れ出る。川端では野菜などを一段高い壺池で洗い、その外側の端池で食器などを洗って浸せば、鯉たちが食べ残しなどを食べるため水路には汚れた水が出ないという、合理的な仕組み。まさに自然と生きた先人の知恵。針江地区を訪れれば、水の大切さを再認識できるに違いない。平成22年(2010)4月に国の文化的景観指定地域に、また平成27年(2015)には日本遺産に選定された。
湖西に春の訪れを告げる植物として知られる座禅草が、今津町弘川の湿原に群生している。お坊さんが座禅をしている姿に似ていることから名付けられたという「座禅草」は、高さ10~20cmのサトイモ科の植物で、2月~3月上旬に褐紫色の包に包まれた花が咲く。あたりは県の緑地環境保全地域に指定されており、遊歩道が整備されている。
滋賀県の南部に位置する、林野庁選定の「日本美しの森お薦め国有林」のひとつ。竜王山や鶏冠山、岩塊群が独特の景観の天狗岩など、「湖南アルプス」と呼ばれる山々を含む、約1137万平方mという広大な森林だ。狛坂磨崖仏などの磨崖仏やオランダ堰堤、落差30mの落ケ滝などの見どころも点在し、新緑や紅葉、自然観察や森林浴など、森林レクリエーションを存分に楽しむことができる。初心者から中級者向けまでの登山道やハイキングコースが整備されているので、年齢や目的に応じて利用したい。
賤ケ岳の北に位置する周囲約6.4kmの湖。羽衣伝説が残る地として知られ、水面が穏やかで周辺の山々を映すことから「鏡湖[きょうこ]」とも呼ばれている。ヨゴイチサイクリングやバードウォッチングが楽しめる。コイやフナ釣りのほか、冬はワカサギ釣りもできる。
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