
サンナビキ山
鐘釣駅が近付いてくると右手に見える山。標高1949mで、周囲の山より早く冠雪することから「さきがけ山」ともよばれている。また、秋には山頂は雪の白、山腹上部は落葉した紫、山腹下部は紅葉、裾野は緑、そして清流の色を加えた「黒部峡谷の五段染め」の風景も楽しめる。車窓展望のみ(事前に車内放送で案内あり)。
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鐘釣駅が近付いてくると右手に見える山。標高1949mで、周囲の山より早く冠雪することから「さきがけ山」ともよばれている。また、秋には山頂は雪の白、山腹上部は落葉した紫、山腹下部は紅葉、裾野は緑、そして清流の色を加えた「黒部峡谷の五段染め」の風景も楽しめる。車窓展望のみ(事前に車内放送で案内あり)。
立山の代表的な紅葉スポット。室堂ターミナルからみくりが池やりんどう池を経て北へ進むと開けた地に出る。ここが奥大日岳や立山三山、剱岳などの登山基地としても知られる雷鳥沢。宿泊施設が2軒と雷鳥沢キャンプ場があり、9月下旬~10月上旬にはナナカマドの赤、ミネカエデの黄色、ハイマツの緑などカラフルな秋色に大地が染まる。
蛇歯見[じゃばみ]の滝、五色の滝、二筋の夫婦の滝、不動滝の5本からなる細入地区最大の滝。「常虹の滝」の名は朝、虹が立つことにちなむ。
称名滝の右側に春から初夏の雪どけの増水時に現れる滝で、真夏や秋の渇水期には涸れてしまう。ネハンの滝、阿吽[あうん]の滝ともよばれる。この滝の最大落差は、増水時には500mに達し、称名滝以上の落差となる。称名滝と同じ滝壺に流れ落ち、称名滝とともにVの字を描く姿は壮観。
室堂平と弥陀ケ原の間に広がる標高約2300mの高原。室堂~天狗平はチングルマロードとも呼ばれる石畳の天狗平水平道[すいへいどう]コース約1.6km、約1時間30分、弥陀ケ原~天狗平は鎖場のある一の谷・獅子ガ鼻岩コースで約4.9km、上り3時間、下り2時間30分。遊歩道沿いには、シナノキンバイやアオノツガザクラなど咲き、途中、剣岳の望めるポイントも。弥陀ケ原へは美松坂コース約2.4km、上り2時間、下り1時間20分も。春スキーや秋の紅葉も人気。天狗平バス停付近には宿泊施設が2軒ある。天狗平ではバス降車時に次に乗るバスの乗車便の予約を必ずすること。
内回りコースで見られる巨木の1つで、3本のタテヤマスギが寄り添って立っている。幹回り6m以上のタテヤマスギが150本ほどある美女平のタテヤマスギの中でも一番大きく、幹周り約10.5m、樹高約34mの巨木は見応え充分。正確な樹齢は不明だが、炭素測定で幹回り6mのタテヤマスギで約2000年という結果から、不老樹は樹齢約3000年という予測もあるとか。
ミクリガ池の東側にある火口湖。水深は浅く、約1.6m。岸に立つと水底の岩が見え、透明度の高さを実感することができる。静かな水面には立山の姿がくっきりと映り、残雪や紅葉の頃はさらにその美しさを増す。また、この水で、修行者たちが写経に使う墨を摺[す]ったと伝えられている。池のほとりに遊歩道があり、周辺にはイワイチョウやヨツバシオガマなどの湿生植物、高山植物も見られる。
熱水が湧き出す荒涼とした谷間にいく筋もの噴気が上がり、硫黄の匂いがたちこめる地獄谷は、立山信仰の「地獄」を象徴する存在。遊歩道が整備された室堂平の人気散策コースの1つだったが、平成23年(2011)から有毒の亜硫酸ガスの濃度の上昇が確認され、自動警報装置の老朽化も進んだことから2011年度から通行禁止に。代替歩道の整備も進められているが新しい歩道が整備されるまでは、みくりが池温泉の北側にあるエンマ台展望台から地獄谷の荒涼とした風景を眺めよう。
欅平から、祖母谷川沿いに通じる道。奥鐘山の岩肌をくり抜いて作られた姿は、歩く人を飲み込むかの様。黒部峡谷鉄道宇奈月駅から乗車約80分で欅平駅。
有峰湖に面する自然林はブナやミズナラが多く動植物の自然観察に適している。森林内散策のため、薬師岳や有峰湖を見渡せる5つの遊歩道が公園施設として整備され、散策や語り部講など有峰森林文化活動が行われている。自然や歴史を紹介・案内をする有峰ビジターセンターがあり、かつて有峰びとが住んでいた証である「あがりこ」という奇妙な枝をつけたトチの木など群生地の見学案内をしている(要事前連絡)。散策などの活動をした後には、レストランと喫茶を併設した有峰記念館や宿泊可能な山小屋風の有峰ハウスで疲れを癒すことができる。
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