黒部峡谷
日本有数のV字谷、黒部峡谷。トロッコ電車に揺られながら、息をのむほど美しい峡谷の景色を堪能できる。沿線に湧く秘湯や駅限定の土産など、プラスアルファの楽しみも充実。
- 「宇奈月駅」から徒歩1分/「宇奈月温泉駅」から徒歩4分
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日本有数のV字谷、黒部峡谷。トロッコ電車に揺られながら、息をのむほど美しい峡谷の景色を堪能できる。沿線に湧く秘湯や駅限定の土産など、プラスアルファの楽しみも充実。
鐘釣駅が近付いてくると右手に見える山。標高1949mで、周囲の山より早く冠雪することから「さきがけ山」ともよばれている。また、秋には山頂は雪の白、山腹上部は落葉した紫、山腹下部は紅葉、裾野は緑、そして清流の色を加えた「黒部峡谷の五段染め」の風景も楽しめる。車窓展望のみ(事前に車内放送で案内あり)。
黒部ダム建設当時、突破するのに難行した関電トンネルの破砕帯から湧出する水が引かれている。黒部ダム展望台・黒部ダムレストハウスの入口、黒部ダム駅から黒部ダム展望台に向かう地中階段途中の3カ所にある。
弥陀ケ原は、室堂の西に広がる標高約1600~2100m、東西9km、南北3kmの溶岩台地上に発達した高層湿原で、平成24年(2012)にラムサール条約湿地に登録されている。1周約2.1km、約1時間15分の木道の遊歩道沿いには、大小3000もの餓鬼田[がきた]と呼ばれる池塘が点在し、ワタスゲの群落やタテヤマリンドウなどの花が咲いている。遊歩道は弥陀ケ原バス停から始まり、木道の周辺には黒々とした池塘が見られる。一ノ谷分岐からは笹の茂る木道を進み、追分分岐で左折。立山有料道路の弥陀ケ原出口に出ればバス停弥陀ケ原まであと少しだ。9月下旬~10月中旬の紅葉も見事。
町内に点在する湧水群のシンボルとして、町が整備した公園。入口には、黒部川扇状地の湧水群を解説したパネルもある。何本もの柱が立ち並び、ギリシア神殿風の造りが印象的だ。湧水を利用した噴水と、泉がある。
鐘釣駅名の由来の山で、お寺の鐘を伏せたような形をしていることから、この名前が付いた。黒部峡谷鉄道沿線内、乗車約60分、車窓展望のみ(事前に車内放送で案内あり)。
立山の火山活動で生まれた火口跡に水がたまった湖。標高2405m、周囲630m、深さ16mと室堂平では最大。一年の半分は氷結しており、初夏でも残雪を浮かべている。かつてはこの池の水を使って立山権現に捧げる料理が作られたといい、名前は「神様の台所」という意味の「御厨」[みくり]から。池が小さいと嘲笑った越前の法師が池を泳ぎ、3周したところで水底に引き込まれてしまったという伝説もある。池の縁に整備された遊歩道は、約1時間で一周できる。池の周囲に生えたハイマツの間に、クロユリ、コバイケイソウなどの高山植物が見られ、5、6月にはライチョウが姿を現すこともある。
黒部平庭園から階段を降りた一角にある。遊歩道沿いにはクルマユリ、ミヤマキンポウゲ、ハクサンフウロ、ゼンテイカ(ニッコウキスゲ)など約100種の高山植物が植えられている。花は6~9月にかけて咲き、一番の見ごろは7月。名札が付いているので、花の名前を覚えることもできる。次の乗り物までの待ち時間に見学するのがよい。
立山駅と美女平駅間をつなぐ立山ケーブルカーの車内から望める名所の1つ。立山火山の溶岩が冷却する際にできた柱状節理の岩が露出したもので、六角形柱状の岩が折り重なったり、崩れたりしている奇勝。立山ケーブルカー立山駅脇から美女平まで、かつて立山登拝道であった材木坂がケーブルの軌道に沿って約1.5kmの自然歩道・材木坂コースとして整備され、その途中で見学することもできる。なお、材木坂コースは岩場が多いので足元に注意を。
中田地区全体がホタル生息地として富山県の天然記念物指定。ごく少数が発生する箇所を含め、中田地区ほぼ全域でゲンジボタル、ヘイケボタルが発生する。また、中学校のビオトープ「郷里の泉」では、ほたるやアシツキ、トミヨが観察できる。
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