
乙字ケ滝
河床の断層が乙字の形に水を落としている。滝としての高さはないが、水かさが増すと滝幅は100mにも達し雄大な眺めとなる。滝見不動尊の傍らに芭蕉の句碑が立つ。「日本の滝100選」の一つ。
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河床の断層が乙字の形に水を落としている。滝としての高さはないが、水かさが増すと滝幅は100mにも達し雄大な眺めとなる。滝見不動尊の傍らに芭蕉の句碑が立つ。「日本の滝100選」の一つ。
標高884mの山頂から安達太良連峰や阿武隈山系を望む景勝地。山頂付近には約3万株のヤマツツジの大群落があり、真っ赤な花で埋め尽くされる光景は圧巻だ。
諏訪神社境内参道の両側に肩を寄せ合うようにして並んでそびえている、樹齢1200年余の杉の巨木。2本の巨木が損傷なく、均等に成長しているのは奇跡に近いといわれている。
あだたら高原スキー場駐車場から登山道を5分ほど歩くと、右手に遊歩道の看板と入口がある。ブナ林に囲まれた烏川沿いの約1kmの道は、往復で1時間程度。滝が多く変化に富んだ渓谷美を満喫できる。
JR会津若松駅の東に位置する標高314mの山。明治元年(1868)の戸ノ口原の戦いで敗走した白虎隊の自刃の地として知られる。中腹には白虎隊十九士の墓をはじめ、戦死三十一士の墓やイタリア・ローマ市寄贈の石柱碑など数多くの石碑が設置され、国指定重要文化財の「さざえ堂」が立つ。毎年4月と9月の春秋2回、白虎隊墓前祭が行われ、今も白虎隊の墓前には香煙が絶えることがない。石段が多いため、動く坂道のスロープコンベアを利用して山上に上がれば、鶴ヶ城や会津若松市街を一望することができる。
阿武隈川の源流域近くに広がる、原生林と草原に囲まれた高原。カタクリなど高山植物が多いことでも知られる。川沿いに西の郷[さと]遊歩道(所要2時間)と新甲子遊歩道(所要1時間30分)があり、滝や奇岩など変化に富んだ散策が楽しめる。
「ふくしま緑の百景」にも選ばれ、麓から頂上の社殿まで参道の両側に約100本の桜を見ることができる。四季を通して里山歩きを楽しむことができる鹿狼山は、元旦登山など町の人々に広く親しまれている。気軽に山の自然にふれる楽しさがいっぱい。元旦鹿狼山登山では毎年2000人以上の人が、山頂で初日の出を迎える。
飯盛山の山腹に掘られた水路。江戸時代初期に、猪苗代湖の水を会津藩内に引くために開削に取り掛かったのが始まり。江戸末期には大改修が行われ、飯盛山には約150mの洞穴が掘られた。戸ノ口原での戦いに敗れた白虎士中二番隊の20名が、鶴ヶ城の安否を確かめるためにこの洞穴を通って飯盛山に出たと言われている。現在、内部はコンクリートの水路トンネルとなっており、秋には洞門くぐりが開催される。
磐越東線沿いの川前駅と小川郷駅の間に、全長15kmも続く渓谷。清流が岩に砕け、滝や淵、さまざまな奇岩が見られ、中でも籠場[かごば]の滝がみどころ。渓谷の一部は、磐越東線の車窓からも見られる。
国道49号を会津若松から猪苗代方面に向かい、294号と分岐するところにあるのが強清水。「福島県の名水30選」に選ばれた清水には屋根がかけられ、水を汲むことができる。放蕩息子の枕元に弁財天が現れ、その教えにより改心して親孝行をつくしたという伝説も残る。
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